ライブ。

2001年12月13日 音感備忘。
 そんなわけで、乗り換えの時にさくっと池袋にいきそうになる。今日は渋谷どまりでいいっちゅーねん。
 1ヶ月以上ぶりくらいの塾長。いつもと編成の違うバンドで、アレンジも当然違うものだった。そして、何故か素足。元気です、塾長。

 芝居が終わったので(まだいうか)、ようやくネット生活再開。あちこちにちょこちょこ書込みにいってみる。
 そしてよーやっと、桃にもメールを打つ。まぁ、先週のうちにくることの確認だけはとっておいたのだけど。いつ東京にくるのかきいてみる。いや、まぁ、お茶とか買い物とかしたいので。
「当日入り予定です。ライブ前でよろしければお茶でもいかが?」
 だそうだ。昼休み終わる直前に返ってきたメールに、思わずにやける。
 しかし、何時の便でくるのかわからない。こちらにはもう時間もないし、週末に電話するという旨を返信する。ついでに、
「オフ会集合の時の目印になってもらってもよろしいですか」
「ご随意に〜」
 ということで、トーテムポール……もといランドマークになってもらうこと決定。がんばれ、兄さん。私はどこかふらふらと茶でもしてるよ(爆)。

ライブ。

2001年12月9日 音感備忘。
 今日は1年ぶりにチャイナのパンツスーツを着る。なぜならば、今日のライブは「セミフォーマル」なかっこうでいくものだから。一足早いクリスマスパーティをかねているのだ。

ライブ。

2001年12月8日 音感備忘。
 ライブ。

ライブ。

2001年12月1日 音感備忘。
 ライブが終わったのが11時すぎ。終電がある子たちがばたばた帰っていく。私はまだ余裕なのオール組と一緒に残っていた。

 結局、私も朝までコースをとって、最後はファミレスいって始発待ち。もそもそと明け方帰ってきたのだった。
 今年は朝帰りしないはずだったのに……。

ライブ。

2001年11月6日 音感備忘。
 今年、12回目。ここ1ヶ月ばかり会っていなかったからなにやら新鮮。今までは週1で会っていたからねぇ。

 ワンマンのチケットがきた。整理番号はまぁ、遅かったのだけど。別にそれはよい。
 オフ会を相変わらず私が仕切ることになり、それの相談もちょっとしてきた。現時点で何人くらいになるのかわからず、そこはかとなく不安。桃とゆっくりする時間あるかなぁ。
 ――なんか、逢いたくないなーと。
 逢えない、ってだけ精神不安定になっていたやつのいう台詞じゃないが、一度逢ってしまうと次にいつ逢えるのかわからなくて、それのほうがつらいので。
 別れた後、泣くので、確実に。
 いっそのこと、二度と逢わないなら逢わないほうがいいのかな、とも。
 久々に会う友人に近況をきかれた。「冷めてない?」って。つーか、冷められるものなら冷めたいよ、ホント。
 自発的回復、つーのがある。一度忘れたはずの行動が、一定の時間をおくことで再発すること。ひらたくいうと、「やけぼっくいに火がつく」というやつである。……ぼっくいどころか、結構しぶとく燃えさかっている気がするが。
 夢を見て、それでまだ好きだと思ったのは勘違いなのかもしれない、と思った。

ライブ。

2001年10月29日 音感備忘。
 ……このタイトルを書ける日がまたくるとは(感慨)。
 今日は朝から頭痛持ち。元々頭痛を起こしやすいたちなんだが。多分、視神経をやられたんだと。パソコン見ていると、頭が相当痛い。午前中はしょっちゅう頭を押さえていた。午後になってようやく、落着いたのだが。
 仕事を終えて帰宅するも、飛び出していくには時間がたりなくて、開場までにいくのを諦める。ほらだって、やはり身だしなみは整えていかないと。
 ライブハウスにつくと、ちょうど前の人が半分くらい終えたところ。

 ライブのせいで、またもや頭痛ぶり返し。熱がないので大丈夫だと思うのだが。出待っているとき、かなり死にそうだった……。
 しばらくネットを自粛するかなぁ。

イベント。

2001年10月21日 音感備忘。
 今日も起きられず(死)。遠方からくる友人を迎えにいかねばならなかったのだが、無理そうだったので朝っぱらにメールをいれておく。
 午後にようやく合流。ぶらぶらとお茶をして夕方からのライブに備える。
 
 それから別の席にいたもう一人と合流して、飲みに繰り出す。遠方からの友人が日本酒がいける口だったので、久し振りに日本橋(店の名前)にいった。で、私はまたもや焼酎を頼む。
 そしてそうそうに酔っぱらう(爆)。
 しかも、かなり機嫌良く。まぁ、イベントがよかったというのもあるのだけど。昨晩ねー、好きな人の声きいたからね(笑)。
 帰りは私は友人宅へ。翌日の仕事先が、彼女の家からのほうが近かったので。
 そんな週末。

大阪。

2001年9月29日 音感備忘。
 こだまで4時間は長かった。それを見越して、空気枕を持参してくぅくぅ寝ていく。これがあると首の楽加減が違うのだ。
 ……去年聞いた話。アレが新幹線で出張してきたとき。居眠りをしたら、首ががくんと後ろに(ここ強調)落ちたそうだ。つまり、身長に比例して座高もそれなりにあるあの兄さんはきちんと腰掛けてしまうと背もたれより頭が上に出るらしい。車運転してても、天井につかえていたもんな。

ライブ。

2001年9月18日 音感備忘。
 今日のお供は、実は知り合ってからは結構長い友人。その昔、一度文通をしていたことがある。でも、途中で筆無精の私が出さなくなり、再会したのが去年だったか。再会、つっても前には一度もあったことなかったんだが。
 彼女とはよく恋愛話をしている。最近は私のだけだけど。比較的早く、桃のことを知った人でもある。……いや、好きな人がいるってのを話してはあったのだけど、それが桃だと知られるまでには微妙に時間があったのだが。なんだかんだで、結局私がばらしてしまったようなもの(苦笑)。別にいいんだけど、今更。
 今日も、久し振りにあったので、その話に。メールでも報告してあったんだが、改めてということで。
 色々話しているうちに「私(レイ)がどうしたいのか」ということに。
 さんざ私も日記でほざいているが……向こうの答えがきけないのだ。普通なら告白してから3ヶ月もたってんだ、しびれをきらして(つーかきれてる)きくところなのだが。
 向こうも気持ちが定まってないんだろうが、私もどうしたいのかがいまだに決まっていない(爆)。好きは好きに変わりないとは思うのだが。
 前におネエ様にもいわれたのだが「結婚は考えないの?」って話は彼女からも出た。つきあってもいないのに、そこまで考えられないのだが。恋愛と結婚は違うと思うし。
 それにだ。結婚となるとどうしても向こうに私が嫁ぐことになる。まぁ、つきあったとしても1年以内に云々てことはないだろうけれど、いつかは嫁にいくのかと思うと考えてしまう。……多分ね、向こうも当分所帯持ちたいとか思わないと思うのだが。あの精力的に遊びまわっている感じをきくと。
 先日、実家に帰っていたというのをきいて「見合いか?!」と色めきたったのはオレ。……友人達に話したらそんな思考回路にはならないとさ。悪かったな、思考回路がちょっとショートしぎみで(いつもだろ)。
 答えがでてなくて、立場が中途半端なのがイヤなのだが。すぱーっと線ひきゃあいいってもんでもないし。異性とつきあったことなんぞないので、「つきあう」っていう状態もわからないし。
 たまにメールして、さらにたまに電話して、そして年に数回逢って……って今と変わらぬ生活なわけで。「気持ちの持ちようが変わる」というのだが、変わるのは向こうだけじゃないかな。私が向こうを好きだという気持ちは、とりあえず続いていくようだし。
 でも結局。「好きです」の先が考えられない。これは告白する前からずっと変わらず。将来的なことを見据えても、というか見据えると「付き合う」ってことに躊躇する。やはり原因は距離、か。……うーん、こんだけほっとかれてつれなくされていても、ちゃんと好意が持続しているということは、まぁなんとかなりそうなんだけど。ただ、逢ってさよならする時に、そーとー(力)、切なくなるのはこの前立証済みなので、それを毎回乗り越えられるかってことだな(苦笑)。逢わないでいる期間が長くなるとそれはそれでどうでもいいんだが。
 自分も束縛されたくないけれど、できれば相手も束縛したくないしなぁ。……ってこっちが心配せずとも向こうはのびのびやってそうだけどな(苦笑)。
 向こうにステディ(死語)ができなければ、このまんまでもいいんだが。って、私がこうして中途半端だから向こうもなにも返してこないんだよな(--;
 来年になったらきいてみると、友人にいったら「忘れてそうじゃん」といわれる。あり得なくもないところが桃の恐ろしいところだ。……好きでもない相手に、もの贈ったりデートの誘いかけたりしないっちゅーねん。気づけよ。(が、前科があるからなぁ。わかんねぇんだろうな、乙女心。あんだけまめに色々やっていたのに、告白するまでこちらの想いにとんと気づかなかったんだし) 
……それにしても、もう一度切り出すのは、かなり勇気がいるんですが(苦笑)。またあのこわばった顔見るのかと思うと気持ちが萎えるよ(って、また面と向かっていうらしいよ、この人)。

ライブ。

2001年9月6日 音感備忘。
 熱は微熱のまま続く。やはり、こりゃストレスだな。風邪の症状他に出ていないし。そういえば、春先にもずっと微熱の続いた時期があったっけ。
 今日は午後は休み。家に帰って、ライブまで寝て英気を養おうとしたら、誰かからメールが届いた模様。誰だろうと思って見てみると……昨晩の睡眠魔神。
 振動にしたまま寝てしまい、気づかなかったと詫びメールをいれてきたのだった。
 ……これで、すっかり許してしまう私もどうかと思うのだが(苦笑)。でもまぁ、詫びがこなかったら、かなり本気で縁きってやると思っていたからいいんだけどね。
 ここで再び、「夜に電話する」ということをメールしておいた。
  
 ライブハウスを早めに後にして、家の近所で電話をする。自宅だとどうも電波の調子が悪いので。今日もレスなかったから電話していいんだよな? 何度かかけるが、圏外になってしまう。あの人の家も電波の調子悪いはずなので、めげずにかける。
 すると。
「はい」
 ようやくつながった。
「こんばんわ」
「こんばんわ。お疲れさまです」
「お疲れさまです。……今日は寝てなかったんですね(笑)」
 そうきくと、実は飲みに出ているところだという。長電話はできない。でも、大丈夫、今日はちゃんといいたいことをメモしてある(笑)。そのメモに基づいて話をすすめる。
「週末に電話しようと思っていたんですが、考えてみたら、祖母と歌舞伎みにいくんですよ。誕生日祝いでつれていってくれるというんで。……ということで日曜日が誕生日なんです」
 うむ、無理のない流れだ(そうか?)
「それは、おめでとうございます」
「なんかください」
「言葉だけで」
「今度逢ったときになんか買ってください」
 そういうと、何故か大笑いされた。何故笑う?
「いいですよ〜」
 よし、言質をとったぞ! ただ不安なのは、向こうは酔っぱらいということなんだが。絶対、何か買わせてやるっ。
 しかし、私も大胆になったものだ。……ってホワイトデーのお返しねだった時点で十分だっつーの。あのときもさんざん渋ったけれど、ちゃんと買ってくれたしな。(あれは、男がマニキュアを買いに行く、というシチュエーションでイヤがっていたのだが)
 今回の電話、実はこれが一番メインだったのだ。……あとは、国保の話となった。私が発熱しているというのをメールしてあったので、具合をきいてきた。
「保険証もっていないから、病院いけないし。大丈夫です、動けているので」
「それはどうかと……。それより、ちゃんと国保に入ってください」
「いや、新しい勤め先にいったら、そこで社保に……」
「いいから、今すぐ入ってください。保険料を払うのは国民の義務です」
 ……本職が酒の勢いで説教をかましてくる。
「だって、給料出ていないから払えないし……」
「大丈夫です。年率5%くらいとられますが、滞納を待ってくれますから」
「……はい、わかりました」
 ちょっと怖い。いや、ちょっとでなく怖い。頼むから、小市民をいじめないでくれ。つーか、あんたの管轄違うやん、オレ。
 あとは、年末にひょっとして??という話題を伝えると、あるならばボーナス使ってくると嬉しそうにいっていた。上京してくるのね、ちゃんと。……どうか、それが開催されますように(神頼み)。
 ま、以上、5分程度で電話は終わり。向こうはまだ飲んでいる最中だろうから、あまり長話はできない。
 しかし、飲んでいたせいで異様に機嫌がよくて、久し振りに話していて楽しかった。最近、疲れていたり寝入りばなだったり昼休み中だったりで、あんまり機嫌よくなかったからなー。
 ……こんな風に楽しくお話してくれちゃったりなんかするから、なかなか諦められないんだよなぁ(タメイキ)。
 朝一の便で山口へ。だって、一番航空券が安いのだもの。8月の土曜日ということで、朝だというのに空港が相当混んでいる。今日は連れがいたので、そんなに飛行機も怖くない。
 空港からシャトルバスにてきらら博会場へ。素晴らしいことに、開場前である(笑)。がしかし、その時点から相当暑い。中に入って、まず土産を入手してから一緒に荷物をロッカーにあずける。それから、ライブのあるホールの場所を確かめにいこうとしたのだが……途中で挫折。すぐにはじまりそうだった、展示場に入りまずは涼む。
 3Dの映像ものだったのだが、無意味に場面転換が多くて、すぐに画像がきりかわる。そして無駄に飛び出さなくてもいいものが飛び出してくる。みみずとかいもむしはいいんだよ、飛び出さなくて。
 それからようやくホールをたずね、先にきて席とりをしていた友人と会合。私と連れは午後2時からのアトラクションの整理券をもらいにほてほてと場所を移動する。首尾良く券をもらったとは、今度は山口ゾーンのほうへまわってみる。歩いていて暑くなったので、またイベントに入り込む。
 ストーリーは、地球に向けて邪悪の種がつきすすんでいる、それをとめられるのは、カッタくん(ペリカン)、一休さん、花咲かじいさんしかいない!とかぐや姫の命を受け、彼らが力を合わせて闘うというもの。着ぐるみと映像が交互に出るんだが。その着ぐるみが怖いのか、暗闇が怖いのか、子供泣きじゃくりまくり。そして私は思った。地球の平和をじいさんと子供と鳥に任せていいのか?
 外に出たら抹茶をふるまってくれるところがあって馳走になる。それから、山口ホールなるものにいったのだが、今回、これが一番できがよかった。25×30くらいの巨大スクリーンに、山口の歴史がナレーションなしに流れていく。映像も綺麗だったし、構成もよかった。
 昼をくらってから、スーパーテーマ館に向かう。1時間にわたる、ショーがあるのだ。台詞がなく……よくわからなかった(爆)。水を使って火を使うから、それなりに金がかかっているものだったのだが。流石はメインイベント。
 最後に立ち寄ったのは、悟空がでてくるもの(笑)。しかもミュージカル。最新技術を使い、演じる人間と背景がフュージョンできるもので、しかけが面白かった。芝居の内容自体はまぁ、こんなものかなと。……こういうアトラクションは子供の視点でつくられるから、時として陳腐である。こういうものを純粋な目で見ていられた頃に戻りたい……。
 で。問題の兄さんなんだが。3時過ぎにメールをいれたところ、「間に合うかどうかわからないけれど、ともかく向かいます」とのことだった。ついたら、連絡くださいねと返事をしておいたが。
 開演に間に合わないのだったら、ホールの外で待っていてあとから入って一緒に見ようかなと。事情を知っている友人たちは、そっちを推奨するし。そんなことで、外で待つことに決めた、5時半前。電話がきた。……いや、ホントに連絡よこすと思わなかったもので。
「今、到着しました〜」
「じゃあ、ホールまできてください」
「場所わかりません」
「……迎えにいきます」
 ああ、まったく手間のかかる! ゲートにいくまでの間に何人かに電話を思わずしてしまう。あまりのテンションの高さに心配される。
 ゲート前で少し探すと……いた。見覚えのある高さ(笑)に眼鏡の兄さんが。相変わらずハーフパンツにサンダルというラフさ。6時開演といってあるので、すたすた歩いていきやがる。そしてこの私としたことが、緊張であまりはなせやしない……不覚。
 そこはかとなく、腹が立つのは東京でのことをいけしゃあしゃあと話すこと。私が知っていることを疑問にも思わない様子で。この分だと私が知らなくてもさらりと話しそうだったな、こいつ。そして、広島空港からここまでとばしてきたらしい。
 入場はすでにしていたので、友人達は最前を陣取り、私と兄さんは少し後ろで見ることに。「前にいってきたらどうですかー」といわれたが、なんのためにオレがあんたを迎えにいったと思っているんだよ!
「この前、扇子がほしいといわれてましたよね、買いました?」
「いえ」
「じゃ、ちょうどよかった。使ってください(満面の笑み)」
「高かったでしょう」
 そういいつつ、箱からだしばたばたと使ってくれた。……私の1ヶ月半が報われた瞬間。が、このあと、再び大ギレすることに。
 東京で朝まで一緒に遊び歩いていたのは、向こうの知り合いだったそうで。会社の人となんだろうと思って仕方ないと思っていたのに。おかげで、ライブ中、ずっと不機嫌。ついでに貧血も起こすし。
 それでも。ステージを見るのと同じくらい、横目で隣を見ていたような気がする(爆)。
 ライブ後、兄さんはひょいひょいとソフトクリームを買いに外へといく。私は向こうの友人や連れとしばしホールまで話している。と、「藤重政孝ライブ」の看板が撤収されそうになって、あわてて係りの人に頼んで写真を撮らせてもらうことに。最初、兄さんをカメラマンにしようとしたのだが、係りの人が撮ってくれるというので、一緒に入ってもらった。ラッキー。
 友人達と話すことで少し落ち着けて、兄さんとも話せるようになった。宿のことをきいたら、これからやはり探すらしい。小郡にとるというので、じゃあ次の日徳山で拾っていってくださいと頼む。が、どこで宿とれるかそして宿で寝たら起きられるかまったく自信がないと、またもや正直者ぶり大発揮。
「私も迎えがないなら自力で市内までいかなければいけませんし、ともかくきちんと決めてください」
「……わかりました。宿決まったら連絡いれます」
 ついでだから、土産も渡そうと思ったのだがなにぶん、ロッカーにあずけてある。帰りに出して渡したいからといったら、待っていてくれるという。
 私たちは海辺の光のショーを見に行き、兄さんはその場で友人と連絡をとりあうことに。ショーを見てきて帰ってくると、さっきまでいたところに兄さんがいない。電話も通じないし、きっと友人と合流したのだろうとさくっと我々は移動。
 土産を再びあさっていると、電話が。
「今、どこにいます?」
 ……しまった、迷子を作ってしまったらしい。あんなでかい迷子(爆)。
 連絡つかなかったから移動してしまった旨を伝え、ゲートの方まできてもらう。そこでようやく落ち合って、土産を渡す。そして、今日はここで別れ、私は友人の車でホテルまで送ってもらうことに。

ライブ。

2001年7月28日 音感備忘。
 午前中はメル薔薇こと、メルローズのセールにさっくりと。いつもは豪快にする買い物を控えめに。なにしろ今、金がないもので。だいたい2万4千円ほど。定価にすると12万円てのが恐ろしいね。
 夏のワンピースがほしかったのだが、あまり気に入ったものがなくてちょっと、ちぇーな感じ。というか、すでに持っているものと似たものを選びやすいので、なるべく重ならないようにと思って買ったので。
 その荷物を抱えて渋谷に繰り出す。そこはかとなく重い。先日買えなかったフォトフレームを注文して、カレーを食す。懐かしい、アサリカレーの食える店である。
 ……ここらへんでなにやら頭に痛みが。どーやら冷房にやられたらしい。とほほと思いつつ、なおもぶらぶらする。が、オフ会にでもいきたかったが冷房のきいているところにいく気が起きず、ライブハウス前でぼーっとすることに。ま、その間に本人出てきたりして、ちょいと吃驚したいしたのだが。
 
 あと1週間。やはり逢えるというだけで涙が出てきて、本当に友人の前で泣いてしまった。逢って、何いわれるかわからないし(いわれない可能性もあるが)。
 返事をいわれるかも、という覚悟と一緒に、いわれるならどちらなんだとうと少し考えてみる。それこそ、この前と反対で空港に送り届けてもらって……ということもあり得るわけで(まだ「車出して」とはいっていない)。
 どちらにしろ、また、関係が変わるんだなと思うと、それだけで切なくなる。今のままでも相当つらいのだが。
「見えてるのに つらいだけの日々が わかっているのに この世の誰よりも君を 好きになるなんて」
 まさにこんな気持ち。
 電話口でよく笑われるのは、少なからず好意をもってくれているんだろうけれど。その好意がどういつもりなのか皆目検討がつかない。
 ……なにやら日記サイトにもつながらないようなので、今日は寝ようっと。

ライブ。

2001年7月23日 音感備忘。
 ……疲れた。2日目の体調でいくライブではなかった。
 

ライブ。

2001年7月7日 音感備忘。
 ライブ。

ライブ。

2001年6月21日 音感備忘。
 昼間、茶でも飲みに行こうかと思ったが、あまりの体力の限界さにダウン。ひたすら寝る。くぅくぅ。
 で、ごそごそ起き出してライブハウスへと向かった。新しくできたらしいライブハウスはどちらかというと、貸し会議室のような雰囲気。すごく綺麗。そしてなによりいいのが、フロアーは禁煙ということ。ライブハウスって、結構煙草すえるからねぇ。

 実は今日も泣いていた。別に、歌詞に感動したわけではなく(爆)。多分、恋愛相談に乗ってもらっていた恭吾君だから、なのかもしれない。
 返事がこないのはおいておくとして。
 ――話がしたい。
 ……顔がみたい、とか声がききたい、ではなくて話がしたい。内容はなくていい、くだらないことでいいから。
 逢ったのは3回。電話は10回くらいか。メールはたくさん。でも、お互いを知るためにはパーツが足りない。少しずつ集めた情報で、相手を組み上げていくが輪郭しかなく、細部はぼやけている。
 直接的な情報でなくても、会話をすることによって相手を作り上げていくことができる。本当は顔を見てその表情までも受け止めたいところだけど、そうもいかない距離としてはともかく話がしたいのだ。
 特に恋愛対象として見ていた私はともかく、向こうは私のことを一般知識の上でしかしらないはずで。私が情報を発信していたとしても、向こうに受信する気がなければそれは素通りしてしまう。だから、思ったよりも向こうは私のことを知らないはずだ。もちろん、私だって向こうを知らない。知らなくても恋に落ちた。
 だから向こうが「知らないから」という結論を出すのであれば、話あって少しずつ知っていけばいいじゃない、といいたい。……あの人の性格からいって、一人で悩んでいるんだろうなぁ(苦笑)。「好きです」以外いえなかった私も私なんだが。
 ともかく。どちらでもいいから、早く回答をよこせ。そしてそこから新しく始めようよ、お互いに。
 昼起きたら、熱があった。38度。げふり。旅行中も実はちょっとばかり具合悪かったのだが。がしかし、それをふりきり出かける。

 ――昼に起きたら、メールがきていた。どうやら昨晩送信されたものが、翌日受信されたらしい。内容は昨日の告白に対する、一次的返事。
「大切な話、びっくりしました。しっかり、じっくり考えて回答しますので、少しお時間をください」
 とのことだった。
 ……大切な話、と認識してくれたんだなぁとは思った。こちとら、ここ数ヶ月かけた思いを伝えたのだから。それくらい真摯に受け止めてもらわないと。
 が、しかし「びっくりした」との言葉にオレが吃驚。……ってことは気づいていなかったのか?! って、普通わかるだろーがっ。直截はいっていないけれど、最近は態度として隠していなかったし。色々な意味で驚愕した。
 そしてこの「少しの時間」ていつまでだ? オレはそんなに気は長くないぞ。まぁ、待ってせいぜい7月の末だな。
 返事がくるまで、メールできないのがつらい……。もし、告白していなかったら、土産美味かったよーとか、マニキュアつけたよーというのを逐一、報告できるのに。もうちょっと待っていればよかったかなと後悔が再び押し寄せる。
 がしかし、ひとつわかったことがある。向こうに、今現在つきあっている女性、もしくは思いを寄せる女性はいないということ(笑)。あいや、すっかり忘れていたけれどこれ、基本事項ね。それと、告白にびっくりしたということは、少なくてもここ1ヶ月ばかりのこの日記を読んでいないということ(わかったことはふたつじゃん)。まぁ、収穫はそれくらいかな。
 そう、このメールには返事を出した。
「――私も半年くらい悩んだので。すぐにこたえのでる事柄でもないでしょうし。……待っています」
 と。
 「半年」と書いたことによって、今までの私の行動を思い出してみて、思い当たる節もあるだろうよ、ふふん。
 少しは悩みやがれ、っていうんだ。(でも返事は早くよこしてほしい)

(※土曜の分の日記が長くなったので1日ずれこんでいる。でも月曜は大したこと無かったし)

ライブ。

2001年6月9日 音感備忘。
 その前に、中華街で買い物。友人への土産を必死になって捜索する。いや、中華菓子って決まっているのだけど、問題はどれを買っていくかだったのね。月餅とかのほうがいいのかもしれないが、なにぶん1つの単価が高い。それにご家族の人数とか知らないので、みんなでわけられるほうがいいのかしら?と結局、中華クッキーにしてみた。値段も手頃だったしね。
 それから適当な店で豚まんを買ってぱくつく。大きい上に熱い。はふはふ。
 その後はうきうきと中国茶しにいこうとしたが、目当ての店はいっぱい。まぁ、このご時世だから流していれば見つかるだろうと、思って飛び込みで入ってみる。そして失敗(死)。値段も手頃だし、道具もきちんとしたものを使っているのだが、茶の質がいまいち。包種茶だったのに、はっぱが綺麗にひらかなかったもんなぁ。香りもいまいちだったし。せっかくの春茶だったのに。ちぇー。

 茶を飲んでいる間に、何通かメールを出していた。ライブが終わってメールチェックしたら誰も返信してくれてないでやんの。ちょっといじけてみた(たいした内容の送ってないからいいのだけど)
 帰り道に阿倍清明占いを買い込み、帰宅すると食料がなかった。仕方なしに車で飯屋へ。帰りは久々に運転した。どうやらスモールライトで走行していたらしく、他の車がよってこなかった。どうりで、くらいと思ったよ、道が。
 多分私の運転は、隣に乗っている人の方が消耗する。「お前の運転は、だらーっとしていてめりはりがない」……ほっとけ。

ライブ。

2001年5月27日 音感備忘。
 ……今日もさくっと泣かされてみた。畜生、妙なタイミングで返事よこすんじゃねぇよ。丸一日こなかったからもうこないと諦めた頃に送ってくるんだから、まったく。

ライブ。

2001年5月26日 音感備忘。
ライブ。

ライブ。

2001年5月15日 音感備忘。
 帰りはカレーを食す。がしかし、このカレー、半端ではない。この私が「人生間違えたかもしれん」と思うほどの激辛。口の中が痛い。ついでに胃も痛めた。でも、ほとんど食った。もう根性である。
 畜生、次回はもーちっとオレの口にあったカレーを食ってやる。

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