披露宴。

2005年1月15日
 結局、雪はふらなかったのね。
 そんなこんなで昼過ぎには出発。ホテルに無事到着。一息ついてから、変身に入る。
 まずは、髪と化粧。
 あー、髪の量が多い上にまっすぐなのでやはりやりづらいらしい。「
思ったより短いのね」ってそりゃ、シャギーいれておかないとあまりにも膨大な量で困るからですヨ。
 化粧は、「口紅は絶対ぬらんでくださいっ」といってやってもらった。ぬったら、30分もたずに湿疹でるもの。
 どんなもんかいなと思ったら、意外と口紅ぬらなくてもなんとかなるものなね。
 それにしても、すっごい丁寧にファンでをぬられて、なんだか非常に厚化粧気分。いや、厚いんだよ。シミがまったく見えなくなったし。
 その後、トイレにいってから着付け。うっかり乙女の日3日目なんだが、大丈夫かなぁ、着物。
 久しぶりに振袖だったのだが、どうやら長襦袢を間違えてもってきたもよう(後日判明)。相方の友人と帯の結びをかえてもらったり、帯締めをかわった形にゆわいてもらったり。
 時間を見なかったんだけれど、結局、フルセットで1時間半はかかった模様。

 受付をすませて、いざ披露宴へ。
 それにしても着物……こんなに腰が痛くなるものだなんて。食事があんまり入らないのはともかくとして、かなり腰が……。
 流石の大人数なんで、新婚夫妻は壇上の置物状態。グアムの時の方が和気藹々としていたなー。
 お色直しのあと、各テーブルをまわって、なにやら液体を発光させる。ロウソクだったりするよりスマートよね。
 で、今日の本番。披露宴の余興というやつである。
「新婦トリビア」
 ええと、ネタ出しはずいぶん前にやっていたけれど、台本にしたてたのは昨晩でしかも、15分あまりでした。あははは。
 へぇボタンを持ち込んで、旦那に押してもらったのだが音が小さくてあまりわからず。残念。
 あとは持ち時間が短かったので、盛り上がりにいまいちかけたかもしれない。これは私の演出不足。申し訳ない。
 花嫁が母校に就職したんで、恩師もわらわらいたのだが、恩師に盛り上げてもらいました。ありがとう、I先生……。
 あとは、校歌を歌って出番終了。
 すっかり安心しきって、花婿側の友人の余興を見もせずにご飯食べていたら、ナース姿でスキップしていたご友人が通りすがりに「とりあえず、笑っておいてください……」と切なそうにいっていった。

 無事披露宴も終わり、恩師とうきうきツーショット写真をとり、花嫁一座に挨拶をしていざ着替えへ。
 二次会にはゴス仕様でいくのだー。そのために行きからゴス着てきたものね。
 ゴスのワンピに、上着、それにマント。ま、室内だからワンピまでしか着ていないけれど。
 振袖の畳み方がわからず四苦八苦しながら、荷物をつめてホテルのメールカウンターから荷物だし。
 そのあと二次会に参加するも、ここから参加の人をあてこんだ料理なんで、会費分の料理は食べられなかったヨ……。
 そしてうっかり友人達で固まると、出会いの場も何もないのね。(別にいらんのだが)
 中心部分は盛り上がっているんだろうなという感じの二次会は終了。
 よれよれしながら帰宅。

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