お歳暮。

2002年12月8日
 昼におきて、午後からお歳暮を買いに。色々と試食をしつつ、送るものを選ぶ。うちにも夏と同じようにお茶漬けセットを送ってもらう。うしし。
 食料品売り場で買い物をして。それからジェラートを食らう。……シャンパンと、塩と、モンブラン。
 …………。
 塩は、塩飴みたいな感じ。しょっぱいのに甘いのだ。色は青く着色されていた。微妙。
 夕飯はうなぎが食べたかったのでうなぎ。うな重が結構なボリュームだったのだ。
 駅から遠いうなぎ屋なので、帰りはバスで帰ったのだが、このバスがなかなかこない。待っている間になんとなく雪がちらついてくる。……この雪は夜半にはすっかり降り始めていた。

 昨日、友人の家で借りてきた本。「話をきかない男 地図が読めない女」少し前にはやったベストセラーだ。
 友人の本棚にあるのを見つけ、引っ張り出してみると「男脳か女脳か調べるテストがあるよ」ってなことなので、やってみることに。
 友人は点数230くらいで、女脳だったという。私もそのくらいになるだろうと思ってやっていったら、点数40。完全な男脳であった。
 …………。
 ちなみに〜180までが男脳で、150〜が女脳である。(境界が150〜180)
 どうがんばっても、思考回路が男らしい。そこはかとなくショック。
 友人にももう一度やってもらいつつ、私のどこの思考回路が違うのかを探していく。
 まず、人の顔や声を覚えられない、というのは男脳らしい。あと、喧嘩をしていて相手の態度で一番むかつくのが、私は「まくしたてられる」なのだが友人は「だんまりをされる」ことだそうだ。別に私は、相手が黙り込んでもその分こちらも考えをまとめられるのでいいけれど。蕩々とまくし立てられるほうが苦手。こちらの口を挟むすきもありゃしない。
 地図は普通に読めるけれど(男)、はじめての土地で北の方角はわからない(女)、いっぺんにふたつ以上のことができる(女)、友人が悩み相談にきたら合理的アドバイスをする(男)、仕事がしやすいのは一人(男)、さんざんな目にあった日は自宅でじっとしている(男)……て具合。
 基本的に女なんだが(当たり前)、思考回路が男性よりらしい。友人にいわせると、「そうかもしれない」ということだった。「理系っぽいよねー」とのことだが、だから私は理系なんだってば(そういう彼女も理系)。
 この本の持ち主である友人の友人(男性)はマイナス30点だったそーで、友人よりもその方の思考回路に近いらしい。
 ……。
 自分のことを乙女だと思っていたが、相当に益荒男なこと改めて自覚。
 なんつーか、ひょっとしたらクマよりも男脳度が高いかもしれん(死)。いや、今度会う機会があったらやらせてみよう。(別にクマが女性度高いというわけではなく。でも100点くらいいくかもなー、と)

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