美人へのレッスン。

2002年10月30日
 最近読んだ本。昔に比べると、読書量が減ったのだが。
 自分的流行が恋愛関係だったので、その延長で。……恋愛関係といっても、恋愛心理とか女のくどきかた(?)とかそういう感じのもので。恋愛小説を読むわけではなく。
 で、そろそろその関係のめぼしいもの(興味をもったもの)を読み尽くしたのでどうしようかなと本屋をうろうろしていて見つけたのが「美人へのレッスン」。ぱらぱらと見て面白そうだったので購入。
 化粧方法とかお勧めコスメの本ではなく、コスメ関係のライターだった筆者の「美人論」とでもいうようなもの。「性格美人というのはどういうのか」とか「内面が外に表れる」とか、一般的にいわれていることの裏付けというか筆者の解釈が面白い。
 一番面白いなと思ったのは、化粧品は「効く」と思って使わないと効果が半減するそうだ(というかそういうことが多い、という筆者の体験)。化粧品の記事というのは誉め言葉しかなくて、けなすことはないのか、と他のライターから質問を受けた筆者の答えがそれだった。
 「すっごく効きそう」と思ってつかうとホントによくなって、「駄目そう」と思うと効き目は半減以下。心理的効果というのも大きい、という話。
 最近、部屋が感想しているらしく、起きると唇が血だらけになっており(死)、さらには頬もなんとなくつっぱる感じ。これは諦めて、化粧水を使えということなのかなぁ……。

 オムライスを作ってみた。
 月曜日の残りの鶏肉と、余ったご飯でナニをしようかと考えて出た結論。普通にチャーハンにしてもよかったのだけど。
 鶏肉を細かくきってタマネギと炒めてご飯をいれる。で、一度炒めた飯を取り出して、今度は卵を焼く。そこに飯を戻してなんとなく包んでできあがり。
 結構なボリュームのものとなった。
 ……そもそもオムライスって嫌いなんだが(爆)。
 ともかく、卵焼きってものが嫌いでオムレツもダメ。あとはケチャップライスが嫌いなのだ、というよりケチャップ自体がダメなんだな、きっと。
 まー、そんなわけで炒めた飯はしょうゆ風味だったし、オムレツも塩味にして上にケチャップをかけるにとどめておいた。
 美味しいとは思ったけれど、やはりオムライスは嫌いだ。
 オムレツも嫌いだけれど、時々作る。あと、にんじんのグラッセとか。
 食べるのは嫌いだけれど、作るのは好き。
 ……つくづく、自分は料理が趣味なんだな、と思う瞬間である。

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