寝ぼけ。

2002年10月12日
 昼くらいにだったか、電話で目が覚める。というか、一応起きていながらもぼーっとした中で電話をとってしまったのだ。
 相手はお兄ちゃん。いや、交わした会話もすべて覚えているのだが、どうにもこうにも寝ぼけていた。ごめん、お兄ちゃん、ボケボケな会話をして。
 寝ぼけつつも、11月の強行軍のチケットも確保。これで一安心。
 いつもならもう一寝入りするところだが、このまま買い物へ。明日は友人宅へいくのでそれの持ち寄り品を作るのだ。
 一品は当然、最近こっているケーキ。そういえば、今週はケーキ作らなかったな。なにやら職場では現場からの差し入れで甘味に満ちていたもので。
 もう一品はサンドイッチ。具を何にするか迷う。
 ケーキ屋でバイトしていた時の作り方でいつもサンドイッチを作る私。パンの片面にバターを塗り、その上に具をおき、レタスをしいて、もう片面には卵ペーストをぬって蓋。つまり、どのサンドイッチも卵と抱き合わせ。
 バイト先で毎朝作っていて、この調理法が気に入ったのだ。卵ってなんでも合うような気がするし。
 結局、サーモンだけ買うことに。あとは家にあるコンビーフとシーチキンにしよう。……ところで、このシーチキン、いつのものかわからなかったのだが。ま、事項ってことで(この日記をアップする頃にはね、という意味)

 夕飯を食べたあと、夜中を回ってからサンドイッチ作り。その前に、時間のかかるケーキから焼いていく。
 子供も食べることを考慮して、ブランデーは抜きで。焼いてしまえばとぶとは思うけれど念のために。
 チョイスしたのは、オレンジアップルケーキ。牛乳のかわりにオレンジジュースをいれて、銀杏切りのリンゴを入れたケーキ。
 本の作り方だとリンゴの皮はむくのだけれど、せっかくの紅玉なのでそのまま皮付きでいくことに。こうすると、ケーキがほんのりピンクになってキレイなのだ。
 できあがったケーキは予想どおりにキレイな色だった(翌日切り身を見たのだけれど)。
 サンドイッチも、タマネギをいためて、コンビーフとシーチキンにそれぞれまぜる。で、これにマヨネーズをいれてねりねり。ペーストを作っておく。
 あとは、ぺたぺたとなれた手順でサンド作り。
 さっくりと作り上げて、明日からの一泊旅行の準備をして就寝。

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