臨終。

　今週は特に予定がないので、のんびりとケーキを焼いたり、泳ぎにいったりしようとしてた。で、仮眠をとってから夜中にパソコンを立ち上げたわけだが。
　昨日、通常どおりに終了したはずなのにスキャンディスクを始める。しかもそれが途中でかたまりやがったので、強制終了。セーフモードの画面になった。
　一応セーフモードを選んで立ち上がるのを待つ。待つ。待つ……って10分以上、黒い画面のまま動かないのだが？
　一応通常モードでもためしてみるが、ずっと黒いまま。
　夜中ではあるが、何人かにレスキューをとばす。
「それはもう、ハードがいかれたとしか思えないですね」
　とのことで、工場送りほぼ決定。
　もう一人、仕事でいじっている友人にもきいてみる。色々と原因になりそうなことをあげられたり、自分で直す方法も教えてもらったのだが、あっさり諦める。
　だって、ハードを取り替えるなんて面倒で（爆）　注意・工場に送り返すほうがよほど面倒です。
　ADSLを自力で設定できたので、やってやれないことはないのもわかるのだが、走馬灯のように過去の実績がよみがえるのだ。
　物理部時代、基盤を作っていて、ICを壊したり、ダイオードを壊したり、スイッチを溶かしたり（死）　って、はんだごて使わないから交換くらいでは壊しようがないが。
　ともかく、自分でいじるのはちょっと遠慮したいところである。そもそも、原因がハードだけならいいが、そうじゃなかった場合も困るし。
　そのときに、うちの容量を話したらびっくりされた。無駄に80ギガ。ともかく、当時一番大きいやつを買ったもんなぁ。そして、最初からつんであるシステムが少ないので、1/5も使わなかった気が……。
　とりあえずは、1週間前に拾いだせるデータは全部拾えていたところが救いか。そうじゃないと、いきなり今までのがすべてなくなるわけだし、そうなった場合のダメージは相当大きかっただろうな。

　パソコンのことをききつつ、最近のクマのことを語る。というか、今日には葉書ついているはずなのにレスがないもので。
「ともかく、がんばれ。ここまできたら、それしかいえん」
　あまりにも男前な発言に思わず笑ってしまった。そうか、がんばるしかないのか。どこをどうがんばるのかはよくわからないけれど（爆）