だる……。
2002年8月7日 今週はお出かけが1度もない。ネタがなくならないようにと(おい)、数年ぶりに泳ぎにいってみることにした。
その前に。夜中にネットで見つけたレシピを試してみることに。
炊飯器で作れるチーズケーキ。材料が簡単だったのと、混ぜるだけいいので作ってみたかったのだ。
買ってきたのはクリームチーズと生クリームのみ。卵と小麦粉はあったし。グラニュー糖は珈琲用のやつをぶちぶちあけていれることに。
んが。さっくり計算を間違える。1袋5gだから、40袋なきゃあかんやん。なんで20袋あるから平気だと思ったんだろう……。まぁ、甘くなくても平気だろうと29袋で妥協(あるだけいれたのだ)
久し振りに出したフードプロセッサーですべてを混ぜ合わせてから、炊飯器に仕込んで泳ぎにいく。
この日記を書いてから確実に泳ぎにいってないのだから、2年はいっていない。その間無駄に会費を払い続けていたわけで(死)。
やはり行こうと思い立ったのは、昨今の体調不良が運動不足によるものだとようやくさとったから。少しでも動いた方が、冷房病も生理痛も軽くなることだろう。
家で水着に着替え、もそもそと支度。3年以上前にほっておいた装具が、多分3年前から同じ所にあるのって、どうなんだろう?
会員証なんてとっくになくしているので笑顔で「忘れました」といっていれてもらう。そのうち再発行してもらわないとなぁ。
服をちゃっちゃと脱いでいざいこうと思ったが、コンタクトケースを忘れてきたことに気づく。流石にはずさないと泳げないし。畜生と思いつつ戻ろうとして(徒歩1分以内に自宅。職場とちょうど点対称)、Tシャツの胸ポケットにいれていたことを思い出す。やれやれ。
無事にコンタクトもはずし、水中帽をかぶってゴーグルをつけようとしたところ。
ぶちっ。
3年の月日は、確実にゴーグルのゴムをむしばんでいたのだった。完。……にするわけにはいかないので、折り返しのところでちょうど切れたのを確かめ、うにうにと残っている部分を中に押し込んでおく。
反対側も切れそうになっていたから、劣化している部分をさけて、と。
ゴーグルなしでも泳げないことはないのだが、これは目を保護するというより、コンタクトを外したあとに物が見えるように度入りになっているのだ。これがないと、プールサイドなんかあるけん。
ここにしかない体脂肪計で久々に体脂肪をはかってみると、実に22%。びば。昔は28%ととかあり20代の脂肪率じゃなかったのに(苦笑)。落ちた体重の中にはちゃんと脂肪も含まれていたらしい。
で、プールへ。
このスポーツクラブは、ロッカールームが2階にあってプールが地下2階にあるのだ。…………。昔から、帰りが大変だった。
久し振りのプールは、コースによって泳ぎ方が違っていた。ウォーキングと練習用なのは前と同じだけど、短距離と長距離(休まずぐるぐる泳ぐ)になっていた。
ここのプールは半端に20mしかない。1km泳ぐためには、25往復しなければいけない。げふり。ま、流石にブランクありすぎなので、今日は控えめにしようと思ったが。
短距離コースに入って、たらたらとまずは軽く100mばかり。ていうか準備運動していないよ。……まいっか(おい)
平泳ぎしかしないのでたるたると泳ぐ。しかし、この動きは確実に、上腕三頭筋にきくよなー。毎日泳いだら腕痩せするかも(しません)。
200m泳いだ時点で、脇のジャグジーで一休み。この時点でかなりのお疲れ。体力なさすぎ。それでも、あと200mは泳いで帰ろうとプールに戻る。最後の100mは身体すら重くなっていた。げふんげふん。とてもじゃないが、1kmなんざ泳げない。いやさ、泳げないこともないけれど……。
サウナでぼーっと身体を乾かしてから、戻る。そう、このプールの最後の難関は心臓破りの階段(大げさ)。浮力のせいで軽くなっていた身体にそれまでのつけとばかりに一気に加重がかかる。その状態で4階分のぼらねばならないのだ。1kmも泳いでいたら、のぼれないこと必至。
さくっと着替えて髪の毛も乾かさず帰宅。なぜなら、家で洗って乾かす方が楽だから。
帰宅して炊飯器を見ると、まだ炊けてない(?)感じ。保温のままほっておいてもよかったのだけれど、もう一度炊飯してみることに。
その間に風呂。しかし、帰宅してからもまだ心臓がばくばくいっているって、マジでやばすぎ。身体がついていっていない。
そしてすでに始まる筋肉痛。足にはないけれど、胸筋と上腕が痛い。流石はブレスト(平泳ぎ)。伊達に名前が「胸」ではない。
……筋肉痛がすぐでるのって、けして若いからではなく運動不足すぎだよな(死)
髪の毛を洗うために腕をあげるのすら億劫ってのはどうだろう。
チーズケーキ、こげめがつかないからおかしいなと思っていたが、炊飯器で作っているのだから当り前だよな。どうやらできているっぽいのでひっくり返してだす。……失敗。お月様がふたつに割れた。
んが、味はまぁまぁ。熱々のチーズケーキなんて久し振りに食べたわ。焼きチーズは、みっしりみっちりつまっているほうが好きなのだけど、これはこれでいけるかもしれない。チーズスフレ風? 冷やしたらどんな感じになるのかは明日のお楽しみということで。
甘味は食べるよりも作るのが好きだったりするので、職場に持っていって処分(笑)しようと思ったのだが、思ったよりも食べられそうなので自分で処分することにする。
あまりにも身体がだるいので、その後、ベッドへ直行。朝まで寝るつもりだったが、夜中に起きられたのでネット。……いつもと同じパターンじゃん。そして、相変わらず、上半身が痛い。だるだる。
昨日からの想いをひきずっているところに、朝、久々の方からメッセージ(見たのは昼だが)。最近、お忙しいご様子だが、私のことを気にかけて見に来てくださったお姉様の一人だ。
「(クマとの関係に)疲れていない? 疲れているのなら無理しているんじゃないかしら」
……「無理」ってなんだろう? 気持ちを伝えないことか。相手の返事をきかないことか。
大事なのは心の距離、と思いつつも、それを実感できない現状で、物理的距離に負けてしまわないようにするには、大層なことだ。(「頑張る」とか「努力」を使いたくなかったのでなんか微妙ないいまわしに)
この想いをつなぎとめておきたい、と思う限り続いてしまうんだろうなぁ。
無理してる、かなと思うのは、時々爆発する想いを力でねじ伏せる時。それは思慕だったり、怒情だったりと種類は色々だけれど。
ぶつけたとしても、向こうがそれを理解してくれるかというと必ずしもそうではないだろうと推測すると、何もいわないでいるほうが得策だと思ってしまう。
……こちらの気持ちをめいいっぱい伝えた結果が、この一年ちょっとだしな。そのときのことを思い出すと二の足を踏む。
こちらがなにかいったときに、言葉で返してくてくれる人ならまだいいけれど、あの人はだまりこむからなぁ。まだ面と向かってならともかく、電話口でこれをやられるとお手上げである。
無理ってなんだろう、端から見ると無理しているように見えるのか、と思いつつ仕事をぼーっとしていると、久し振りに二人きりになれたので隣の職場のMさんが話しかけてくる。
「最近どう?」
「どうって?」
「広島の」
「ああ」
てなことで、なんにもないですよーとのことを伝える。
「結婚とか考えたりすると、まー、向こうには嫁げないなぁとか。親の面倒見なきゃいけないし」
「そんなこといってたら先に進めないわよ。嫁ぐんだったら一緒じゃない」
「いやせめて、関東圏内ならね、いいんですけど」
「ああ、距離ね」
「今度逢えたら、その後いつ逢えるかわからないですしねぇ。それを考えるとどうしようかな、って」
「そりゃ、『どうなってるのー?!』って答えをきかなくちゃ」
て、みなさん、答えをききたがる(苦笑)。きけるものならとっくに私もきいてるし、クマもいっている。私がきけないのは失うのが怖いからで。いつもいきつくところなんだが、クマは何故いえないんだろう。そこであまりにもこちらに都合良く解釈しようにも、そうそうできない。
……ちなみに、結論が出ないで一番苛々しているのは私なので。
その前に。夜中にネットで見つけたレシピを試してみることに。
炊飯器で作れるチーズケーキ。材料が簡単だったのと、混ぜるだけいいので作ってみたかったのだ。
買ってきたのはクリームチーズと生クリームのみ。卵と小麦粉はあったし。グラニュー糖は珈琲用のやつをぶちぶちあけていれることに。
んが。さっくり計算を間違える。1袋5gだから、40袋なきゃあかんやん。なんで20袋あるから平気だと思ったんだろう……。まぁ、甘くなくても平気だろうと29袋で妥協(あるだけいれたのだ)
久し振りに出したフードプロセッサーですべてを混ぜ合わせてから、炊飯器に仕込んで泳ぎにいく。
この日記を書いてから確実に泳ぎにいってないのだから、2年はいっていない。その間無駄に会費を払い続けていたわけで(死)。
やはり行こうと思い立ったのは、昨今の体調不良が運動不足によるものだとようやくさとったから。少しでも動いた方が、冷房病も生理痛も軽くなることだろう。
家で水着に着替え、もそもそと支度。3年以上前にほっておいた装具が、多分3年前から同じ所にあるのって、どうなんだろう?
会員証なんてとっくになくしているので笑顔で「忘れました」といっていれてもらう。そのうち再発行してもらわないとなぁ。
服をちゃっちゃと脱いでいざいこうと思ったが、コンタクトケースを忘れてきたことに気づく。流石にはずさないと泳げないし。畜生と思いつつ戻ろうとして(徒歩1分以内に自宅。職場とちょうど点対称)、Tシャツの胸ポケットにいれていたことを思い出す。やれやれ。
無事にコンタクトもはずし、水中帽をかぶってゴーグルをつけようとしたところ。
ぶちっ。
3年の月日は、確実にゴーグルのゴムをむしばんでいたのだった。完。……にするわけにはいかないので、折り返しのところでちょうど切れたのを確かめ、うにうにと残っている部分を中に押し込んでおく。
反対側も切れそうになっていたから、劣化している部分をさけて、と。
ゴーグルなしでも泳げないことはないのだが、これは目を保護するというより、コンタクトを外したあとに物が見えるように度入りになっているのだ。これがないと、プールサイドなんかあるけん。
ここにしかない体脂肪計で久々に体脂肪をはかってみると、実に22%。びば。昔は28%ととかあり20代の脂肪率じゃなかったのに(苦笑)。落ちた体重の中にはちゃんと脂肪も含まれていたらしい。
で、プールへ。
このスポーツクラブは、ロッカールームが2階にあってプールが地下2階にあるのだ。…………。昔から、帰りが大変だった。
久し振りのプールは、コースによって泳ぎ方が違っていた。ウォーキングと練習用なのは前と同じだけど、短距離と長距離(休まずぐるぐる泳ぐ)になっていた。
ここのプールは半端に20mしかない。1km泳ぐためには、25往復しなければいけない。げふり。ま、流石にブランクありすぎなので、今日は控えめにしようと思ったが。
短距離コースに入って、たらたらとまずは軽く100mばかり。ていうか準備運動していないよ。……まいっか(おい)
平泳ぎしかしないのでたるたると泳ぐ。しかし、この動きは確実に、上腕三頭筋にきくよなー。毎日泳いだら腕痩せするかも(しません)。
200m泳いだ時点で、脇のジャグジーで一休み。この時点でかなりのお疲れ。体力なさすぎ。それでも、あと200mは泳いで帰ろうとプールに戻る。最後の100mは身体すら重くなっていた。げふんげふん。とてもじゃないが、1kmなんざ泳げない。いやさ、泳げないこともないけれど……。
サウナでぼーっと身体を乾かしてから、戻る。そう、このプールの最後の難関は心臓破りの階段(大げさ)。浮力のせいで軽くなっていた身体にそれまでのつけとばかりに一気に加重がかかる。その状態で4階分のぼらねばならないのだ。1kmも泳いでいたら、のぼれないこと必至。
さくっと着替えて髪の毛も乾かさず帰宅。なぜなら、家で洗って乾かす方が楽だから。
帰宅して炊飯器を見ると、まだ炊けてない(?)感じ。保温のままほっておいてもよかったのだけれど、もう一度炊飯してみることに。
その間に風呂。しかし、帰宅してからもまだ心臓がばくばくいっているって、マジでやばすぎ。身体がついていっていない。
そしてすでに始まる筋肉痛。足にはないけれど、胸筋と上腕が痛い。流石はブレスト(平泳ぎ)。伊達に名前が「胸」ではない。
……筋肉痛がすぐでるのって、けして若いからではなく運動不足すぎだよな(死)
髪の毛を洗うために腕をあげるのすら億劫ってのはどうだろう。
チーズケーキ、こげめがつかないからおかしいなと思っていたが、炊飯器で作っているのだから当り前だよな。どうやらできているっぽいのでひっくり返してだす。……失敗。お月様がふたつに割れた。
んが、味はまぁまぁ。熱々のチーズケーキなんて久し振りに食べたわ。焼きチーズは、みっしりみっちりつまっているほうが好きなのだけど、これはこれでいけるかもしれない。チーズスフレ風? 冷やしたらどんな感じになるのかは明日のお楽しみということで。
甘味は食べるよりも作るのが好きだったりするので、職場に持っていって処分(笑)しようと思ったのだが、思ったよりも食べられそうなので自分で処分することにする。
あまりにも身体がだるいので、その後、ベッドへ直行。朝まで寝るつもりだったが、夜中に起きられたのでネット。……いつもと同じパターンじゃん。そして、相変わらず、上半身が痛い。だるだる。
昨日からの想いをひきずっているところに、朝、久々の方からメッセージ(見たのは昼だが)。最近、お忙しいご様子だが、私のことを気にかけて見に来てくださったお姉様の一人だ。
「(クマとの関係に)疲れていない? 疲れているのなら無理しているんじゃないかしら」
……「無理」ってなんだろう? 気持ちを伝えないことか。相手の返事をきかないことか。
大事なのは心の距離、と思いつつも、それを実感できない現状で、物理的距離に負けてしまわないようにするには、大層なことだ。(「頑張る」とか「努力」を使いたくなかったのでなんか微妙ないいまわしに)
この想いをつなぎとめておきたい、と思う限り続いてしまうんだろうなぁ。
無理してる、かなと思うのは、時々爆発する想いを力でねじ伏せる時。それは思慕だったり、怒情だったりと種類は色々だけれど。
ぶつけたとしても、向こうがそれを理解してくれるかというと必ずしもそうではないだろうと推測すると、何もいわないでいるほうが得策だと思ってしまう。
……こちらの気持ちをめいいっぱい伝えた結果が、この一年ちょっとだしな。そのときのことを思い出すと二の足を踏む。
こちらがなにかいったときに、言葉で返してくてくれる人ならまだいいけれど、あの人はだまりこむからなぁ。まだ面と向かってならともかく、電話口でこれをやられるとお手上げである。
無理ってなんだろう、端から見ると無理しているように見えるのか、と思いつつ仕事をぼーっとしていると、久し振りに二人きりになれたので隣の職場のMさんが話しかけてくる。
「最近どう?」
「どうって?」
「広島の」
「ああ」
てなことで、なんにもないですよーとのことを伝える。
「結婚とか考えたりすると、まー、向こうには嫁げないなぁとか。親の面倒見なきゃいけないし」
「そんなこといってたら先に進めないわよ。嫁ぐんだったら一緒じゃない」
「いやせめて、関東圏内ならね、いいんですけど」
「ああ、距離ね」
「今度逢えたら、その後いつ逢えるかわからないですしねぇ。それを考えるとどうしようかな、って」
「そりゃ、『どうなってるのー?!』って答えをきかなくちゃ」
て、みなさん、答えをききたがる(苦笑)。きけるものならとっくに私もきいてるし、クマもいっている。私がきけないのは失うのが怖いからで。いつもいきつくところなんだが、クマは何故いえないんだろう。そこであまりにもこちらに都合良く解釈しようにも、そうそうできない。
……ちなみに、結論が出ないで一番苛々しているのは私なので。
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