ゆめゆめ。

2002年8月1日
 昨日は面白い夢を立て続けに見た。

 夏の夕暮れ。日は陰っているが、まだあたりはほのかに明るい。そんな中を、歩く二人連れ。彼女たちが向かっているのは、たんぼ(畑か?)の真ん中に立っている学校。これから転入するところなのだ。
 何故、夕方にいくのかというと彼女たちは吸血鬼だから。年は二人ともさほど変わらないようだけれど、実は一人は先生として入るらしい。
 校内について、寮の部屋へいく道筋を探していると(校内がえらい入り組んでいるのだ)、ここの制服(セーラー服)を着ている二人組に出会う。彼女たちも今日学校に戻ってきたらしい。腕にはなにやら「警備隊」とかなんとかそういう関係の腕章をつけている。そして、二人とも理事長の親戚筋にあたるらしい。そしてなにやらわけありっぽかったり。
 このなにやらいわくありげな4人組が(それにさらに1人加わるようだが)、なにやら学校でやらかすらしい。
 ……この夢はここらへんで終了。

 家の近所の駅で、藤重がストリートライブをやっていた。結構人も多く集まっていて、私もその末端にいてきいていた。一緒にいたのは、新潟の姉。
 途中、藤重が歌いながら客のほうまでくることがあり、姉が手紙を渡すか握手をするかしていた。
 ま、夢はこれだけなんだけれど、藤重が歌っていた曲なんだったかなと思ったら、自然と口ずさんでいて、さらにその曲名がするりと出てきた。
 曲は「2度目のチャイム」だった。……何故、その曲だったんだ?

 どこかに車で迎えにきてもらっていた。よく、空港とかで車をあずかってくれていて、帰ってきたら空港までまわしてくれるようなやつ。で、このサービスはその車で家まで連れて行ってくれるのだ。(それでは自家用車の意味がなさそうだ)
 この運転手が何故か、国分太一くんだった。かなり謎。
 で、車の中でやたらと話がはずみ、今度食事にいくことにまでなった。しかも、太一くんが仕事の休み(アイドルなのか?運転手なのか?)をとってどこかのホテルに滞在するので、そこで会おうということに。
 別にホテルのレストランで食うだけならいっかーと気軽にOKしたり。
 ……この夢で何がいやって、「あー、こっちで誰かと遊んでいる分にはクマにばれないからいーや」と冷静に思っていたところ。ほら、夢の中って正直だから(死)

 別にその夢のせいではないが、今日はふと、クマに逢いたくなった。逢いたい、というか顔が見たかった。
 昔は逢いたくなるとえらいつらくなるので、なるべく「逢いたい」と思ってしまってもそのことを考えないようにしていたのだけれど。
 ……ま、今つらくないのは何事もなければあと1ヶ月半後には逢うっていうのが確定しているからというのもあるが。これで、次の見通しがなかったら、少しはへこんでいたかもしれない。
 最近は不意に「もう、あんまり好きじゃないかもしれない」と思うことのほうが多くて、苦笑ぎみ。いや、そのほとんどの理由があの人だったりするあたり救いようがないというかなんというか。あの人スイッチが入っている時だけはすべてを忘れるからねぇ(遠い目)。
 なんとなく「両想いになったとして、そのあとどうするか」というのを考えると思考停止する日々。親のこととか諸々のことを考えると……嫁にはいけないかもしれない、とか。
 そうなると、お互いに答えを出さずにあやふやなまま、でも好意は感じているという今の状態の方がいいのかなとも思えてくる。……いや、クマのハートはある意味がっつり(「がっちり」ではないところがミソ)つかんでいるような気はするし(笑)
 それでも時たま、無性に逢いたくなったりするので。
 ……あ、そっか。「ずっと側にいたい」とあんまり思わなくなったのは、向こうの態度見ていて疲れるからだ(爆)。自分があわあわして披露困憊するのはぜーんぜんかまわないのだけれど、向こうのてんぱり具合を見ていると面白いのだけれど、ちょっと気の毒になることもある。次に逢ったとき「お楽にどうぞ(抹茶の手前をはじめる前に亭主が客にかける言葉)」をいってしまいそうだ。

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