7/16、7/17、7/18分。

2002年7月19日
 7月16日(火)
「茶会。」
 明け方まで起きていたけれど(いつものこと)まだ、台風がくる気配はなし。が、目覚める前にはだいぶ雨足が強くなっていたようだ。
 そんな台風も昼前には通過していったようで、午後はいい天気となる。
 昼休みに、役所にいって市民税のことについてききにいく。結局、源泉徴収票がない場合は概算で出していいそうで。……これでプチ脱税とかにされたらどうなるんじゃろ、とか思ったり。
 んが、前の職場の名前をいったら検索をかけてくれ、その場に源泉徴収票が保管してあることが判明。あっさり、額がわかってみたり。
 ここにいたって、ようやく去年の自分の年収がわかったのだけれど。……とても一人じゃ暮らしていけねぇ(その気もないが)。ちょっと遠い目をしてみた。

 夜は、月1で通っている中国茶の茶会。その様子はサイトに載せたので省略(おい)。
 今月は人数が多くて8人定員いっぱいだった。まぁ、その分なんとなく和気藹々といった感じで茶会は進んでいったのだが。そして、いつものようにお茶をそんなに飲まずに退散。いやー、あそこで残って飲んでいてもいいのだけれど、だいたいいいお茶の部分はすでに飲んでいるからあとは知らない人と遠慮しながら飲むのもアレなので。
 来月は餃子がメインの茶会になるらしい。それもさっくり申し込んできたしな。
 なんだかずいぶんと茶づいている日々だこと。

 茶を飲むとぼんやりとしてきて。そして切なくなる。なにがどうというわけではなく、ただ、すごく逢いたいなと思ってみたり。
 んが、昨日の台詞のショックがかなり尾をひいている。帰ってきた直後は、結構回復していてなんとかなるかと思ったのだが。まぁ、自分でひきよせた種だからなぁ。
 最近ダメだなと思うのは、相手に対して怒れなくなったこと。前は、すぐにキれてぷりぷりしていたのだが、今はキれるより先に哀しくなる。前は怒りながら泣いていたけれど、今は多分、ただ泣くだけだ。
 わかっていて、その態度なのだというのを確認したから。
 こっちの気持ちを知っていながら、その態度だからな。しかも、本人無意識だろうからさらにたちが悪い。

 昨日の疑問点にさらに追加。
 あの人のむちゃくちゃな距離の取り方について。異様に時々近いのだ。つーか、意識しているなら、カウンター席に座るなよ。顔が見えない方が楽なのかもしれないが、近接距離に入っているぞ、おい。
 焼鳥屋に入った時、最初に座っていた待ち合わせの椅子がちょっとくっついていた。それを少し離してから座ったのだが、長椅子があくと「あちらに移ってもよいですか」と移動をする。……まぁ、これは相手の図体がでかいから、椅子だと窮屈だというのも考えられるのだが。(ちなみにこのとき、最初に私が座った位置に扇風機がもらにあたって寒かったので、変わってもらった)
 お好み焼き屋では、カウンターとテーブルが選べたのに、カウンターにするし。これは多分、お好み焼きをすぐに食べられるからだろうけれど。
 歩くときは隣を歩かないし(というのは私が2歩くらい後ろをついていくので)、信号待ちの時も並んでいようとはなしない。
 極めつけは、具合が悪くてしゃがみこんだときに、きっちり1mは離れた位置から声をかけたこと。しかも、のぞきこもうともせずに突っ立ったまま。
 おいちょっと、それはおかしいだろうというくらいに距離をとりたがる。潔癖性の乙女でもあるまいし、何故にそんなに近くにくることをいやがるんだ。(ふーっと、私がにおうのか?とも思ったが、そんなに体臭きつくないはずなんだがなぁ)
 「異様に意識しすぎている」とは人からいわれるが。私もそのとおりだと思う。そんな必死に距離をとらなくても、こちらだってそうそう近づかないから。
 元々、人との距離をとりたがる人なのかも知れないが、そうじゃなかった気もするなぁ。
 そんな人なのに、食事の時だけはそれの垣根が崩れるからさらに不思議なのだ。ひとつのコップでもの飲んでも平気だし、相手のものを食うし。……まぁ、クマのそういう性質をわかっているから、こちらはわざと食事中は甘えているんだが。
 あの距離の取り方はやっぱり異常なのだ。

 7月17日(水)
「ぼけ。」
 昼休みになるまで、今日が木曜日だと信じて疑っていなかった(死)。
 他にもなにやらぼけをかました気がする。まわりに迷惑をかけるたぐいのものではないけれど。
 夕方には9月の飛行機の手配。キャンセル料と、引き取り期間を確認して予約。流石に希望便の誕生日割引がとれた。だって、まさに出発の2ヶ月前だしな。
 それから、福岡の観光ガイドを入手。九州は初上陸になる。
どこにいこうか思案中。それこそ、広島よりも遊ぶところあるしな!

 最近、夏なのに春の話題がまわりに満載。しかし、春ってのはいっぺんにあちこちにやってくるもんなんだな。ある意味、時期がそろっていてちょっと笑える。
 まわりの話をきくとはなしにきいていて、唐突に。
 クマじゃなきゃいやだ、と思った。
 ……大苦笑。
 別に恋人がほしいわけではなく。ただ、クマだからほしいのだ。(ここ、あまり深読みしないよーに)
 純粋に大好きで惚れているのは大輔さんだけれど(問題発言)、別に大輔さんのことはそこまで求めていない。あの人にはただ、創り続けていてほしいだけ。
 今はただ、クマ以外はいらない。 

 クマシャツ、パジャマかわりに愛用。真っ赤なTシャツなんて着て外を歩けるかってんだ(苦笑)。
 それにしてもでかい。袖が肘のあたりまであるし。そのくせ、丈は微妙に短い。あと10?ほど長ければパジャマとして完璧なんだが(元がパジャマじゃないし)
 あとは、もう少し大きい店で白いシャツを探すか。今期のものだといいのだけれど。

 7月18日(木)
「うっかり。」
 目覚ましをかけわすれたらしい。ふと目が覚めて時計をみたら9時半だった。ジャストタイミング。あわてて起きあがり仕事にいく。
 たれたれと仕事をして、昼休みにはようやく納税書の申告。これで、一仕事終わった。受付のおねーちゃんがあまりにも好みな愛らしさだったので、思わず通ってしまおうかと思ったのはおいとくとして(かなりマジ)

 夜になって、とうとう藤重のラジオ降板の速報が流れた。来週の木曜で卒業らしい。ミュージカルに出るということがわかってから、この日がくることは決定事項ではあったとはいえ、改めて知らされるととことんまで落ち込んでいる自分がいる。
 去年の10月くらいまでは週1で通っていたのだが、その後はあまりいかなくなっていた。いけばそれなりにまぁ、楽しいのだけれどそこまで、藤重にすでに執着していなかったし。
 ある程度「そこにいけばいるのが当り前」な状態になっていると、たまにしかいけないのと違いなんとなく惰性で見てしまうところもあった。
 行って帰って4時間以上というのもそこはかとなく足が遠ざかる理由だったりする(毎日5時間芝居で拘束されていた期間があったというのはおいとくとして)
 はじめて、藤重と口をきいたのもこのラジオがきっかけだったし、名前はともかく顔と存在を覚えてもらったのもこのラジオでだった。直接話しかけられるようになったり、手紙を渡したり、写真やサインをもらったり。
 藤重に本気で惚れていた頃から思えばえらいことだった。初めて話をしたときには、帰りにちょっと泣けてきたりしたものだ。
 ……ここまでが、純粋な寂しさ。この先は打算の寂しさ。
 またひとつ、話題がなくなるな、と。大したことじゃなくても、ラジオにいったときにはそれとなく報告できたり色々するのに。それができなくなる。
 藤重にも経過(つってもいつもかわら…

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