広島旅行3日目(7/14)。
2002年7月17日 かろうじて眠れたような日。朝は目覚まし前に目が覚めたので、そのままチェックアウト。結局、2日ともモーニングは食べなかった。
友人との待ち合わせをバスセンターでする。ここから空港バスに乗って帰ろうと思ったので。待ち合わせ時間よりも、えらい早くについたので椅子に腰掛けて、ぼんやりとネットチェックをしたりする。
台風の影響か、風がずいぶんと強い。さらに南にいくほうの飛行機は欠航しているらしい。とりあえず、家には帰れそうだ。
今日会うのは芝居つながりの友人。まさか、広島に住んでいるとは思わず、しかも前に私が住んでいたところと比較的近くにお住まいだったりする。
これも何かのご縁ね、と思っていたら、クマと血液型も星座も一緒じゃん(喀血)。ついでに生まれ年も一緒だったり(吐血)。
私の知り合いは、ことごとくクマのことを知っているのだが(爆)。彼女もご多分にもれずに事情を知ってくれているので、ここ2日ばかりのクマを話す。
「……なんだか、腹がたってきました」
温厚な彼女をしてこういわしめるとは、クマ、相当なヤツなんだ……。(当人自覚なし)
だいぶ気力も回復しつつ、しかし体力はしっかり失いつつ、3日連続で中国茶をしにいく。だからなんで、こんなに茶三昧なんだろう……。
ここでもまた語らい、やがてバスの時間になったのでひきあげる。
バスの運転手さんがやけに面白い人で、沈み勝ちだった気持ちが少しだけ上向いた。通る道が、去年の8月にクマが空港へと送ってくれた道とまったく同じで、懐かしく思えたり。
少しだけ、まどろんだ。疲れがようやく出てきたといったところか。
空港で土産物を物色。とりあえず、職場への土産は買って行かねばならない。ま、無難に紅葉饅頭にしておくか。私はあまり好きではないのだけれど(爆)。
そうして見つけてしまったのが、郵便局。旅行先にいくと手紙魔になるこの私が、実は今回にかぎっては出していない。葉書も買い込んだのになぁ。各友人達と会ったら、その場で共同で筆入れしてもらおうとも思っていたのだが、その気力すらなかった。
ポストを見ていたら、なんとなく手紙が出したくなった。――クマに。
非難はしなかったつもりだけれど、そういえばきちんとお礼をいっていなかったことを思い出した。
「お忙しい中、お時間を作って会ってくださってありがとうございました。次はぜひとも、ペンギンを見たいのでつれていって(ついてきて?)くださいね♪」
そのような趣旨の文面をしたためて投函する。多分、これがつくのは早くて火曜日だ。……なにやってんだか。
帰りの飛行機は乗って吃驚。三列三列の横が6人乗りの小さな飛行機。おいおいおい。追い打ちをかけるように「気流の関係でかなり揺れます」……まてい。
宣言どおり、離着陸時にかなり揺れた。着陸待ちもだいぶしていたみたいだし。(後半はほとんど寝ていたので記憶なし)
その後は一路、自宅へ。途中でクマに帰ってきた旨をメールする。しかし、気がついたら、葉書と同じ文面になってやがる(死)。
「おかまいできずにすまなかったですね。お中元、ありがとうございました。では!」
そのレスに安心して、帰宅してすぐに睡眠。夜中に起き出してネットチェックはしたけれど。
旅行中に、泣きすぎたのかいつもなら感じる喪失感がない。……てか、それ以上におっかり失っていたというのもあるのだろうが(苦笑)
忙しい中、逢ってくれたのが嬉しいと思う反面、この人の性格的にこれが私じゃなくてもやりくりして会っただろうなぁと思ったらへこんだ。そういやつなのだ、クマは。
すべてが終わったと思ったら、何故だか妙に穏やかな気持ちになり、久し振りによく眠れた。
なにも、また、変わらなかったんだ……。
友人との待ち合わせをバスセンターでする。ここから空港バスに乗って帰ろうと思ったので。待ち合わせ時間よりも、えらい早くについたので椅子に腰掛けて、ぼんやりとネットチェックをしたりする。
台風の影響か、風がずいぶんと強い。さらに南にいくほうの飛行機は欠航しているらしい。とりあえず、家には帰れそうだ。
今日会うのは芝居つながりの友人。まさか、広島に住んでいるとは思わず、しかも前に私が住んでいたところと比較的近くにお住まいだったりする。
これも何かのご縁ね、と思っていたら、クマと血液型も星座も一緒じゃん(喀血)。ついでに生まれ年も一緒だったり(吐血)。
私の知り合いは、ことごとくクマのことを知っているのだが(爆)。彼女もご多分にもれずに事情を知ってくれているので、ここ2日ばかりのクマを話す。
「……なんだか、腹がたってきました」
温厚な彼女をしてこういわしめるとは、クマ、相当なヤツなんだ……。(当人自覚なし)
だいぶ気力も回復しつつ、しかし体力はしっかり失いつつ、3日連続で中国茶をしにいく。だからなんで、こんなに茶三昧なんだろう……。
ここでもまた語らい、やがてバスの時間になったのでひきあげる。
バスの運転手さんがやけに面白い人で、沈み勝ちだった気持ちが少しだけ上向いた。通る道が、去年の8月にクマが空港へと送ってくれた道とまったく同じで、懐かしく思えたり。
少しだけ、まどろんだ。疲れがようやく出てきたといったところか。
空港で土産物を物色。とりあえず、職場への土産は買って行かねばならない。ま、無難に紅葉饅頭にしておくか。私はあまり好きではないのだけれど(爆)。
そうして見つけてしまったのが、郵便局。旅行先にいくと手紙魔になるこの私が、実は今回にかぎっては出していない。葉書も買い込んだのになぁ。各友人達と会ったら、その場で共同で筆入れしてもらおうとも思っていたのだが、その気力すらなかった。
ポストを見ていたら、なんとなく手紙が出したくなった。――クマに。
非難はしなかったつもりだけれど、そういえばきちんとお礼をいっていなかったことを思い出した。
「お忙しい中、お時間を作って会ってくださってありがとうございました。次はぜひとも、ペンギンを見たいのでつれていって(ついてきて?)くださいね♪」
そのような趣旨の文面をしたためて投函する。多分、これがつくのは早くて火曜日だ。……なにやってんだか。
帰りの飛行機は乗って吃驚。三列三列の横が6人乗りの小さな飛行機。おいおいおい。追い打ちをかけるように「気流の関係でかなり揺れます」……まてい。
宣言どおり、離着陸時にかなり揺れた。着陸待ちもだいぶしていたみたいだし。(後半はほとんど寝ていたので記憶なし)
その後は一路、自宅へ。途中でクマに帰ってきた旨をメールする。しかし、気がついたら、葉書と同じ文面になってやがる(死)。
「おかまいできずにすまなかったですね。お中元、ありがとうございました。では!」
そのレスに安心して、帰宅してすぐに睡眠。夜中に起き出してネットチェックはしたけれど。
旅行中に、泣きすぎたのかいつもなら感じる喪失感がない。……てか、それ以上におっかり失っていたというのもあるのだろうが(苦笑)
忙しい中、逢ってくれたのが嬉しいと思う反面、この人の性格的にこれが私じゃなくてもやりくりして会っただろうなぁと思ったらへこんだ。そういやつなのだ、クマは。
すべてが終わったと思ったら、何故だか妙に穏やかな気持ちになり、久し振りによく眠れた。
なにも、また、変わらなかったんだ……。
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