中国茶講習会。

2002年4月16日
 1日中ぐったり。眠いのだ。ぐぅ。
 ところでS屋敷君は、私を送った後に仕事をしてさらに11時までの飲んでいたそうだ。どうりで仕事中、眠そうだった。……つーか、あんた車でいったんでしょーがっ!
 昨日の夕方に予約を入れた、中国茶の初級コースの講習会にいく。本を読んだりしてなんとなくは知っているのだけど、講習を受けたことはないので。
 中国茶の簡単な歴史から、六大茶の製法による分類とか実物をながめたりとか。最後にはいれかたの指導もあり、本当に基礎の基礎という感じ。だいたい本を読んで知っていたり、茶会に出たときに教わったことだったりする。でもまぁ、この店の講習会に出ていると、他の店の中級コースに通えるらしいので。
 ここはだいぶ馴染みになった店なのだけど、帰りに「翡翠、仕入れましたよ」とささやかれる(嘘。普通にいわれた)。
 ここの店で初めて出された時の、飲杯と聞香杯のセットだ。蓮の花の陰に小さい翡翠がバッタかなんかをくわえている……という絵柄のもので、あおきさん、いたく気に入っていた。他の店でも探したのだが見つからず、この店にもおいてあるのかがわからなかったのだが。
 どうやらしまってあったらしくて、出してきてくれた。高いだろうなと思ってとりおきを頼もうと思ったらセットで千二百円というお手ごろ価格。そのまま即お買いあげ。
 ついでに5月にある緑茶の新茶茶会にも申し込んでしまったし。旅行前で金もないっつーのにさ。
 でも、この翡翠はかなりご機嫌になれる代物なのである。……私の数あるHNのひとつだからねー。正確には「笑いカワセミ」なんだが。

 なんだか、木曜にはセンター長と面接があるらしい。それにともない、契約書をまた書かされた。おいおい、入社の時に一年契約で書いて、それから1月になって半年契約で書いて、また書き直しかい?
 噂では、この面接で給料の査定をするらしい。自己申告書も書かされた。とりあえず、よくわからないけれどオールAにしておく。流石にSはちょっとつけづらかった。
 しかし、ここで問題がひとつといわずいくつかある。今の給料で、私はぎりぎり親の保険証にまぜてもらうことができるのだ。月に120時間働くとして、その上限まで六千円の余裕しかない。
 これで給料があがってしまうと、限度額を超えるわけで、来年度から自分で保険証をもたねばならなくなる。……つーか、いらないんだが(ぼそり)。国保にすら入らないとクマがうるさいからなー。
 で、自分で保険料を払うようになるならば、それ分の給料アップにならないと割に合わないわけで、どれだけ保険料を納めなければいけないのか調べることにした。
 ネットで調べようとしてあっさり挫折。どうやら自分の給料だとか自治体とかによってかなり変わるらしい。こーゆー時に便利なのはクマである。
「国保の保険料ってどうやって決まるんですか?」
「自治体によって違います。直接お問い合わせされた方がよろしいか、と。
一般的には、世帯の総所得、加入人数、世帯そのものに対する固定金額、等が勘案される、ハズですよ」
 流石は本職でなくとも、似たような職場に勤めているだけはある。「勘案」なんて言葉知らないよ、私は。
「保健所に聞きにいけばいいんですか?」
「国保は市町村の扱いのハズです。保健所は県の管轄のハズですよ」
 それに比べて無知丸出しの姫。あー、だって普段必要のないことなんて、気にしないじゃん。
 なんかあると、ちゃんとすぐに返してきてくれるんだよな、クマ。前は、いきなり電話で返ってきたことがあって、かなりびびったが。
 そんなわけで、明日にでも区役所にききにいこうと思ったのであった。

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