ライブ。

2002年2月17日 音感備忘。
 どうしてもどこか遠くにいきたくて、お知らせを見た途端にいくと決めていた初遠征。新潟にいくのは久し振りである。しかも、毎回おっかけあなぁ。観光でいったことなし。
 連れが大阪から日帰りで強行してくる熱心なお姉様だったりする。今までそんなにしゃべったことない(というか向こうがいつもいっぱいいっぱいであまりしゃべれない)人なので心配していたのだが、それなりに楽しくいけた。
 駅では、宣伝用のポスターをわけてもらったり(名前が載っているだけで、写真はなし)。あと、ずっとほしかった、チディ&ステディのキーホルダーを購入。ほくほく。これのポスターもらっちった★
 ……そう、このホームで昨年度の茶道部の後輩に偶然あったり。びっくりしたよ。彼女は当然スキーできていたのだが。

 ともかく、今日もへこみまくり。昨晩も、クマとの電話のあとに速攻で友人に電話して愚痴っていたのだが。……「電話くれ」といったらホントにしてきてくれたのはそれなりに嬉しいのだけれども。最初にキれたのが「まだあけていない」発言である。金曜は、家に車を置きに帰り(クマは車通勤)それから飲みにいったのだろうから、あけられなくても仕方がない。というかその時点でメールで一報をくれたほうがすごい。
 しかし、土曜は一日寝ていたんだぜ? あけるだろ、ふつー。確かにすでに中身がなんであるかはわかっているから悪くなるものではないから、あけなかったんだろうけれど。そしてあけてないことを素直にいうクマもどうかと思う。手紙だっていれてんだぞ、こちとら。
 なんかなー、所詮、私はその程度の存在なんだーと思ったらえらい落ち込んだ。つーか、私にとっては当日にきちんと届けて中を見てもらいたいのに、クマにとってはいつ届こうがかまわなくてしかも、すぐにあけなくてもいい存在なわけで。
 それがクマなのはわかっているけれど、私からのものが迷惑ですぐにあけたくなかったのかと思うだろうが。
 さらに、「遊んでくださいね」といったときに沈黙しか返ってこなかったことにもえらく傷ついた。うかつなことをいうと、私がのちのちまでひきずることをわかっているからなんだろうが。
 わかっている……というより、わかってしまったんだろうなー、私が言質をとったらきっちり実行させるということを。私もこの一年かけてクマのパターンをつかんできたが、向こうも私のやり方になれてきたわけで。くそぅ、やり方を変えねば。

 新潟より帰宅してまた別の友人に愚痴る。だがしかし。荷物をあけない、ということをしでかしたのがクマだから私は怒っているわけで。他の人だったら、こんなに怒らないだろうなということに。例えば……ということで例に出した人物から途中で電話がくる。
「もしもし、チョコありがとう。郵便局から土曜にひきとってきたんだ。ホント、ありがとね」
 ……お兄ちゃんである。そう、お兄ちゃんにも当日に届くようには送ったんだけど、郵便受けに入らないサイズのをうっかり送ってしまったんだな。それで、受け取ったのが土曜だったらしい。そんなこったろうと思っていたので、お兄ちゃんからは連絡なくても全然気にしてなかった。
「でさ、手紙に遊んでください、ってあったんだけど、これでどうやって遊ぶの?」
「は?(しばし意味を考える) ……それはぁ! 私と、お兄ちゃんが、遊ぶ、ってことです!」
「あ、そっかそっか。うん、遊ぼーね」
 相変わらず、お兄ちゃん天然すぎでステキ。
 友人との電話に戻り、今のことを報告する。
「それ、お兄ちゃんだから笑ってるんだろ。クマがいったら?」
「……ぶちきれる(きっぱり)」
 そういうことなわけだ。クマがやるから怒るのであって、しかも、何故怒るかというと私がクマを好きでその気持ちが通じていないからなのだ。……クマには理解できまい。
 だから結局、私はクマには怒らず友人にあたることになるんだよなぁ。クマが私がいうことを理解できるのなら、当人にいうけどな。
 クマのことを忘れさせてくれるような恋がしたい。マジで。
 ……しばらく、連絡絶つかなぁ。
「我慢できなくて連絡するほうに千点」
 友人の至言である。

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