墓参り。

2002年2月3日
 命日は1日だったのだが、平日なので今日いく。一応、13回忌になる。
 雨模様の中、またもや高速をとばしていくことに。まぁ、正月もいった道だから大丈夫だろう。……と思ったら、何度か分かれ道で迷いそうになる。むぅ。
 ばーさまの家から墓まで1時間。正月は途中混んでいたこともあり1時間半かかったので、それくらいだろうと思っていたので誤算。これでも、前の車の水しぶきがあびるのがいやで、たらたら80?以下で走っていたというのに。
 墓について、従妹たちの到着を待つ。雨も降っていることだし駅まで迎えにいこうとのこのこ墓より出発。途中、なんとかUターンできそうなところをみつけて、駅前に戻ってくる。なかなかおりてこないので、もうちっと路肩によせるかとハンドルを切った途端。横のガードレールが激しく揺れる。ぶつけたな、また(日常茶飯)。
 ともあれ、従妹達を拾い、墓参りをすませとっとと家に向かう。昼は天麩羅を予約していたのだが、予想外に早く墓参りがすんだので、時間を早めてもらうことに。
 ついでに、従妹の家に忘れ物をとりに帰れるくらいすんなりとした道行き。ガソリンスタンドでガソリンをいれてみたり。
 帰りの高速もまたもや雨だったけれど、さくさくと進んで、下に降りてからも混んでいることはなかった。
 昼はカウンター天麩羅。次から次へと出てくる天麩羅を食す。叔母が牡蠣が嫌いなのでもらい、祖母がかき揚げが食べきれないというのでもらい……なんだかんだで相当食った。
 食後は中国茶の店へゴー。前から気になっていた紅螺春(こうらしゅん)を飲む。碧螺春(へきらしゅん)というのは飲んだことがあったから、どんなのかなーと思って。……紅茶でした、ただの。
 あんまり暗くならないうちに家に帰ろうと車に乗ろうとして、そういやぁぶつけたところはどうなっただろうと見てみた(遅い)。……へこんでいる。つーか、はげている。それもかなり激しく。ガードレール、無事だったのかなぁ。
 帰宅して親に見せたら「修理に出す」という話に。流石にビニルテープでとめるだけではすまないらしい。保険の等級も下がるかも知れないという。とほほ。
 でもまぁ、だいぶ車を運転するのにはなれた(気がする)ので、修理から戻ってきたらまたドライブにでもでかけようっと。

 返事待ち中。金曜に送ったメールの返事よこせっちゅーねん。
 そういやぁ、今週末はメール送っていないやと思い、車をぶつけた旨をメールする。レスよこさないんじゃないかと思ったら、存外に早くに返事がきた。
「怪我がなかったのなら不幸中の幸いでした。くよくよせずに酒でもかっくらってぐっすり眠れば忘れられますよ」
 ……なんでもかんでも、酒ですまそうとしているな。
 しかし、レスないかなぁと思っていたら結構ちゃんときてそれにびっくりした。一応、慰めてくれているのかな。
 が。肝心の返事については一言もふれてこない。仕方がないのでここで、ダメ押し。
「それはそうと、金曜に送ったメールの返事は如何に?」
 これでも返事がこなかった場合、電話でといつめるしかない。その電話でどういえばいいのか友人と相談(苦笑)。
 まずは事故のことを枕にする→「で?」ときく。ごまかすようなら、ずばり「夕飯出来るのかどうか」をきく→「当日にならないとわからない」といわれたら「ダメなら他の友人を誘うので早めに結論を出してくれ」という。期限は火曜で。
 ……ここまですれば、流石に返事をせざるをえないだろうってことで、友人との電話をきって、いざ時間を待つ(9時すぎにかけようと思ったのだ)。
 念のため、今の電話の間にメールがきていないかを確認。……きていた! と思ったら別の友人からのメール(苦笑)。さらに一休みして、さてかけるかと思った前に、メール受信。
「残念ながら、連休はムリです。ごめんなさい!」
 ようやくいってきたか。この一言で、すべての未練を断ち切った。
 この夜早速宿のキャンセルをする。直前までキャンセル料がかからないのは確認済み。あとは飛行機を払い戻すだけだ。
 メールを見たあと、友人とずっとしゃべっていたので、特に涙は出てこなかった。先週さんざん泣いたからな。

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