二日酔い。
2001年10月20日 昼に起きて、茶道部にいこうと思ったのだがどうにもこうにも体調が優れない。仕方ないので二度寝を決め込む。
ひょっとしてこれが二日酔いなのか? 大して飲んでいないのに。だって、焼酎一合だもの。(友人に「そりゃ飲んでいるよ」といわれた。でも普段はもっと飲む)
まぁ、そのせいでよい夢を見られたのでよしとする。ここ最近では一番のヒットかも。
夕方なんとか起きて、友人達との会食に向かう。さくっと遅刻(爆)。
今日のメニューは中国茶。点心がうまい店があるので、そこにしけこむ。茶を一人一種類ずつ頼み、点心もほとんど全種類(そう多くはないので)頼んだ。
そこで2時間半ほどくっちゃべる。
今日のメンバーは気がついてみたら、20年以上のつきあいの2人だった。この3人だけで集まるのって実は珍しかったかも。
私の仕事の話とか、最近見た芝居の話とか、そーゆー話をしたり。
店が8時にしまるので出たのだが、そこで私は何故かそわそわ。
なぜならば。
9時になったら桃に電話するから(爆)。
昼間、メールをいれておいたのだ。「夜になったら電話します。9時くらいにでも」と。都合が悪ければ断りのメールがくるはずなので、それがなかったということは電話してもいいらしい。
家に帰ってから電話するかこのまま外から電話するか。家ではPHSの電波がよくないので切れる可能性があるし。なんかあったとき、友人が側にいてくれるほうがありがたいし。
そんなわけで、繁華街からはずれた店にしけ込むことにした。外国のあまり見かけないビールがあるとかで2人は喜々としてそれを頼んでいる。私は当然、茶を頼む。
手帳に話したいことを箇条書きして、時計が9時になった途端に電話をしに外にでる。
しかし、出ない可能性もあるんだよなー。一応メールがこなかったからしてもいいんだろうけれど、ひょっとすると昼から夜までノンストップで寝ているかもしれないし、どこかに飲みにいっているかもしれない。
そんなことを思いつつ、通話ボタンを押す。コール3回で出た。
「お久しぶりです。今、大丈夫ですか」
「まぁ、平気です」
……どういう状態なんだ、おい?
早速、今回の一番の目的である年末ライブにくるかどうかきく。
「去年もクリスマスのあたりは忙しくなかったから大丈夫だと思うんですけどね」
「じゃあ、チケットの手配しておきましょうか」
「すみません。おいくらなんですか」
「3500円です。値段で躊躇するような額じゃあないですよ」
一応、行く気らしい。ひょっとしたら、まだ予定がわからないからチケットはいらないというかと思っていたのだが。これで、ひとまず安心した。オフ会があるとしたら出席の意志もあるといっていた。
「なんか疲れているみたいですね」
「いや、昨日、送別会で焼酎1合飲んだらちょっと二日酔い起こしまして。大して飲んでいないのに」
「いや、大した量だと思いますよ」
「でも普段はもっと飲みますもの。2合くらいは平気で飲みますし」
「吃驚した。1升とかいうかと思った(笑)」
「日本酒だってそんなに飲みませんっ」
「今、どこにいるんですか」
「へ? 渋谷ですよ。今日は茶を飲みにきたんです。友人達はそこでビール飲んでますけど」
「中国茶も酔いますよ」
「うん、酔いました(笑)。ああ、でもそのお店点心が美味しいんですよ。大根餅とか」
「フカヒレ饅とか?」
「そーゆー高級品はないです。あくまで茶が中心なので。でも甘い物も結構いけますよ」
「いいですね〜。ジャスミン茶とか飲みたいです」
「ライブハウスの近くにあるので、年末の時にでもいきます? ◎◎坂のあたりなんですけどわかります?」
「ホテル街ですね」
「……ええ、まぁ、そうです」
お互い、声が疲れていたりする。でも、どこかのほほんと会話を続けていたり。
「そだ。メンズのブランド、お詳しいですか」
「全然、わかりません。ユニクロと青山しか使わないので」
「……。」
「スーツならまだわかりますが」
「いや、姫にあげたいのでスーツではなくてですね……」
やはり、ユニクロしか着ないのか。てか、また衣装そろえるのが楽だなぁ(爆)。今度またおそろいの服をこっそり買ってみるか。
せっかく久し振りに話すんだから、もっと何かいいたいことがあったはずなのに、結局これくらいで会話は終了。電話を切った。それでも10分くらいは話していたから、最近にしては話していたほうだ。
多分、私が9時に電話するといったので、起きて待っていてくれたのだろう。寝起きって感じではなかったし。
ともかく、電話に出てくれたということと年末に逢えそうだということだけで、この半月ばかりの心労がすべて吹き飛んだ。半ば以上、逢えないものだと思っていたから……。ってまだ確定ではないのだけど。
これでしばらくは、心穏やかな日々が帰ってくる……はず。
ひょっとしてこれが二日酔いなのか? 大して飲んでいないのに。だって、焼酎一合だもの。(友人に「そりゃ飲んでいるよ」といわれた。でも普段はもっと飲む)
まぁ、そのせいでよい夢を見られたのでよしとする。ここ最近では一番のヒットかも。
夕方なんとか起きて、友人達との会食に向かう。さくっと遅刻(爆)。
今日のメニューは中国茶。点心がうまい店があるので、そこにしけこむ。茶を一人一種類ずつ頼み、点心もほとんど全種類(そう多くはないので)頼んだ。
そこで2時間半ほどくっちゃべる。
今日のメンバーは気がついてみたら、20年以上のつきあいの2人だった。この3人だけで集まるのって実は珍しかったかも。
私の仕事の話とか、最近見た芝居の話とか、そーゆー話をしたり。
店が8時にしまるので出たのだが、そこで私は何故かそわそわ。
なぜならば。
9時になったら桃に電話するから(爆)。
昼間、メールをいれておいたのだ。「夜になったら電話します。9時くらいにでも」と。都合が悪ければ断りのメールがくるはずなので、それがなかったということは電話してもいいらしい。
家に帰ってから電話するかこのまま外から電話するか。家ではPHSの電波がよくないので切れる可能性があるし。なんかあったとき、友人が側にいてくれるほうがありがたいし。
そんなわけで、繁華街からはずれた店にしけ込むことにした。外国のあまり見かけないビールがあるとかで2人は喜々としてそれを頼んでいる。私は当然、茶を頼む。
手帳に話したいことを箇条書きして、時計が9時になった途端に電話をしに外にでる。
しかし、出ない可能性もあるんだよなー。一応メールがこなかったからしてもいいんだろうけれど、ひょっとすると昼から夜までノンストップで寝ているかもしれないし、どこかに飲みにいっているかもしれない。
そんなことを思いつつ、通話ボタンを押す。コール3回で出た。
「お久しぶりです。今、大丈夫ですか」
「まぁ、平気です」
……どういう状態なんだ、おい?
早速、今回の一番の目的である年末ライブにくるかどうかきく。
「去年もクリスマスのあたりは忙しくなかったから大丈夫だと思うんですけどね」
「じゃあ、チケットの手配しておきましょうか」
「すみません。おいくらなんですか」
「3500円です。値段で躊躇するような額じゃあないですよ」
一応、行く気らしい。ひょっとしたら、まだ予定がわからないからチケットはいらないというかと思っていたのだが。これで、ひとまず安心した。オフ会があるとしたら出席の意志もあるといっていた。
「なんか疲れているみたいですね」
「いや、昨日、送別会で焼酎1合飲んだらちょっと二日酔い起こしまして。大して飲んでいないのに」
「いや、大した量だと思いますよ」
「でも普段はもっと飲みますもの。2合くらいは平気で飲みますし」
「吃驚した。1升とかいうかと思った(笑)」
「日本酒だってそんなに飲みませんっ」
「今、どこにいるんですか」
「へ? 渋谷ですよ。今日は茶を飲みにきたんです。友人達はそこでビール飲んでますけど」
「中国茶も酔いますよ」
「うん、酔いました(笑)。ああ、でもそのお店点心が美味しいんですよ。大根餅とか」
「フカヒレ饅とか?」
「そーゆー高級品はないです。あくまで茶が中心なので。でも甘い物も結構いけますよ」
「いいですね〜。ジャスミン茶とか飲みたいです」
「ライブハウスの近くにあるので、年末の時にでもいきます? ◎◎坂のあたりなんですけどわかります?」
「ホテル街ですね」
「……ええ、まぁ、そうです」
お互い、声が疲れていたりする。でも、どこかのほほんと会話を続けていたり。
「そだ。メンズのブランド、お詳しいですか」
「全然、わかりません。ユニクロと青山しか使わないので」
「……。」
「スーツならまだわかりますが」
「いや、姫にあげたいのでスーツではなくてですね……」
やはり、ユニクロしか着ないのか。てか、また衣装そろえるのが楽だなぁ(爆)。今度またおそろいの服をこっそり買ってみるか。
せっかく久し振りに話すんだから、もっと何かいいたいことがあったはずなのに、結局これくらいで会話は終了。電話を切った。それでも10分くらいは話していたから、最近にしては話していたほうだ。
多分、私が9時に電話するといったので、起きて待っていてくれたのだろう。寝起きって感じではなかったし。
ともかく、電話に出てくれたということと年末に逢えそうだということだけで、この半月ばかりの心労がすべて吹き飛んだ。半ば以上、逢えないものだと思っていたから……。ってまだ確定ではないのだけど。
これでしばらくは、心穏やかな日々が帰ってくる……はず。
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