柏、23回目。

2001年9月19日
 目覚ましをセットするのを忘れたらしい。気がついたら、始業10分前だった。いつもなら家を出る時間。今起きて支度してからいくと、まぁ、確実に10分は遅刻するし、30分できられるから、それなら9時半からの勤めにしたほうがよく、でもラジオのために30分の早退をもらおうと思っていて、それならばいっそのこと有給もらっちゃったほうがよいかもと思い、9時ジャストに会社に電話して仕事の忙しさをきき、休む旨を伝えた。(←悪文です。わかってやってみたけれど。一文が長いっちゅーねん)
 会社があんな状態じゃなければ出社したんだけどね。おかげで、昼過ぎまでぐっすり寝たです。あー、いいリフレッシュになった。

 そんなわけで2週間ぶりの柏。
 その前に、採用もらっていた会社に断りの電話を入れ、フィルムを現像に出していく。それからぷらぷらと柏へと出かけた。
 早めについたので、お気に入りのお茶屋によっていく。デパートの一角にあるのだが、日本茶を出してくれる店。夏には冷抹茶を飲んだ。抹茶は他のところでも飲めるので、今日は玉露を頼んでみる。玉露ってあんまり家では飲まないからね。
 茶菓子もついて、差し湯もついてこれで600円。お得である。まぁ、時間があんまりなかったので、メールを打ちつつ30分くらいいついただけなんだけど。
 次は煎茶に挑戦してみようと思った。やはりお茶はよいね。

 帰り道。昨日の友人と再びあの話題を蒸し返す。
「で、付き合いたいの?」
 ……即答できない(爆)。
 その「付き合う」に男女としての「オツキアイ」が含まれるとしたら、それは躊躇う。別に身持ちが堅いわけではなく。
 ま、アレの性格からいって「付き合う=大人な関係」にはならないと思うけどね。
 側にいたい、とは思う。……ふと思い立って逢いにいけない距離というのがあるので、側にいられないのがある程度当たり前になってしまっているが。
 例えば職場が一緒で毎日逢えたとしたら……それはそれで、毎日逢うたびにドキドキするんだろうなぁ。
 先月、2日間逢っていたつーのが実はすごいことなんだと今更ながらに思う。だって、直線距離500?の仲(どんなだよ)で連日逢ったんだよ? すげーよな、やはり。でもって、旅行中、タクシーの運ちゃんに観光案内してもらいつつ、これに似たようなこと(山道走破)を桃は疲れている中やってくれたんだなと思うと、これもまたすごいことだったんだなと。なにもいわなくても空港まで送ってくれたしな。
 ……桃がこの先、伴侶をめとったりしなけりゃこのまんまでもいいんだけどな、正直なところ。ちょっと親しい友達(と思っていいんだろうな、苦笑)のままで。あと1年くらいは大丈夫そうだが(後1年ちょっとで三十路突入するから、そこらへんでまわりがうるさくなるかなーと。ある意味三十路こしてしまえば、もうあとはどうとでも……になりそうだし)
 「好き」ってだけじゃあ、この年頃になるとダメなんだなぁ。その先に付随してくるもろもろも含めて考えるから、軽々しく行動できないんだよな……。そして、お互いの性格的に「んじゃ、とりあえずつきあってみるか」にならないしね(苦笑)。そこらへんは似ていると思う、多分。
 次に逢うときまでに、気持ち固めておかないといけないのかな。なんにせよ、自分が一番中途半端だ。

 今日友人と話していて一番受けたのは「私のこと好き?」てきいてみるのはどうだろうと提案されたとき。
 いいね、それ!(笑) タイミングとしては、向こうが飲み物に口をつけているときに目を見ながら、軽く首をかしげて……だな(大笑)。絵に描いたように吹き出すか、それとも固まるか。すごく、絶句してくれるのが目に見えるようで笑える(って笑い事じゃねぇだろ)。
 また、顔からごっそり表情抜け落ちるんだろうなぁ。つーか、さらりと「好きですよ」返されたら、それのほうがむかつくんだが。「それはよかった。両思いですねv」とでも返すか、ははは(乾笑)。

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