朝から雨。この日も川くだりはできず。車でぷらぷら移動となる。
 つーか沈下橋がホントに沈下しててどーするよ?(実際には上を通れたが、それくらいの水量だということ)
 途中よった、蜻蛉博物館は面白かった。世界の蜻蛉の標本は気持ち悪かったが。退色するから、まめに新しいのに替えないといけないらしい。残酷なことである。
 蜻蛉の脱皮。何故だか、真剣に読んでしまった。
 ……まず、気合いを入れてふんっ、と体を膨らませて背中に裂け目を入れて、半分くらい体を出して静止。ここで30分から1時間、体を乾燥させる。十分乾いたところで、腹の方を破り、全体を出す。そして、縮んでいる羽根に、にょにょにょと水分を送って延ばす。最後に余分な水分と老廃物をすてて終了。
 四万十川は、蜻蛉の宝庫らしい。昨日もわらわら飛んでいた。
 足摺岬のほうへ移動。海底グラスボートも、視界0mで欠航。途中、この間の大雨で被害にあった、土佐清水を通過する。復旧工事の真っ最中だった。
 海を見下ろす絶景ポイントにて。やたら人なつこい仔猫あり。観光客に餌をもらっているようで、ひたすらすりよってくる。黒で足先だけ白いなかなかの美猫であった。
 そのあと、何カ所かまた海ポイントで景色を眺めつつ、足摺岬へ。
 弘法大師縁のところ。って、四国全体がそうなんだけど。「7不思議」といいつつ、13ある不思議があったり。四国最南端は自殺の名所だったり(爆)
 早めにホテルについて、露天風呂をあびにいく。太平洋を眺めながらの風呂はなかなか気持ちよい。夕方になって、蜻蛉が群れ飛んでいるし。
 ……蜻蛉のことを秋津という。蜻蛉がたくさん飛んでいるところは、米が豊富にあり、つまりは豊かな日本の国だという。日本列島が蜻蛉の形に似ているからといせつもあり。
 その昔、今からそれこそ20年位前には、蜻蛉素手で捕まえていたものだ。蝉もわしっと捕まえていたっけ。意外とワイルドな過去。流石に今はやらないが。

 中村は電波が入ったのだが、足摺は入らず。昨日は常連のところをうろうろして、キリ番まで踏んだというのに。
 携帯メールも打てない。ち。昼以降、チェックをしていないのだが。まぁ、大した用事は入っていないだろうが。
 どーせ、昨日もレスよこしてこなかったしな(やさぐれ)

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