ライブ。

2001年9月6日 音感備忘。
 熱は微熱のまま続く。やはり、こりゃストレスだな。風邪の症状他に出ていないし。そういえば、春先にもずっと微熱の続いた時期があったっけ。
 今日は午後は休み。家に帰って、ライブまで寝て英気を養おうとしたら、誰かからメールが届いた模様。誰だろうと思って見てみると……昨晩の睡眠魔神。
 振動にしたまま寝てしまい、気づかなかったと詫びメールをいれてきたのだった。
 ……これで、すっかり許してしまう私もどうかと思うのだが(苦笑)。でもまぁ、詫びがこなかったら、かなり本気で縁きってやると思っていたからいいんだけどね。
 ここで再び、「夜に電話する」ということをメールしておいた。
  
 ライブハウスを早めに後にして、家の近所で電話をする。自宅だとどうも電波の調子が悪いので。今日もレスなかったから電話していいんだよな? 何度かかけるが、圏外になってしまう。あの人の家も電波の調子悪いはずなので、めげずにかける。
 すると。
「はい」
 ようやくつながった。
「こんばんわ」
「こんばんわ。お疲れさまです」
「お疲れさまです。……今日は寝てなかったんですね(笑)」
 そうきくと、実は飲みに出ているところだという。長電話はできない。でも、大丈夫、今日はちゃんといいたいことをメモしてある(笑)。そのメモに基づいて話をすすめる。
「週末に電話しようと思っていたんですが、考えてみたら、祖母と歌舞伎みにいくんですよ。誕生日祝いでつれていってくれるというんで。……ということで日曜日が誕生日なんです」
 うむ、無理のない流れだ(そうか?)
「それは、おめでとうございます」
「なんかください」
「言葉だけで」
「今度逢ったときになんか買ってください」
 そういうと、何故か大笑いされた。何故笑う?
「いいですよ〜」
 よし、言質をとったぞ! ただ不安なのは、向こうは酔っぱらいということなんだが。絶対、何か買わせてやるっ。
 しかし、私も大胆になったものだ。……ってホワイトデーのお返しねだった時点で十分だっつーの。あのときもさんざん渋ったけれど、ちゃんと買ってくれたしな。(あれは、男がマニキュアを買いに行く、というシチュエーションでイヤがっていたのだが)
 今回の電話、実はこれが一番メインだったのだ。……あとは、国保の話となった。私が発熱しているというのをメールしてあったので、具合をきいてきた。
「保険証もっていないから、病院いけないし。大丈夫です、動けているので」
「それはどうかと……。それより、ちゃんと国保に入ってください」
「いや、新しい勤め先にいったら、そこで社保に……」
「いいから、今すぐ入ってください。保険料を払うのは国民の義務です」
 ……本職が酒の勢いで説教をかましてくる。
「だって、給料出ていないから払えないし……」
「大丈夫です。年率5%くらいとられますが、滞納を待ってくれますから」
「……はい、わかりました」
 ちょっと怖い。いや、ちょっとでなく怖い。頼むから、小市民をいじめないでくれ。つーか、あんたの管轄違うやん、オレ。
 あとは、年末にひょっとして??という話題を伝えると、あるならばボーナス使ってくると嬉しそうにいっていた。上京してくるのね、ちゃんと。……どうか、それが開催されますように(神頼み)。
 ま、以上、5分程度で電話は終わり。向こうはまだ飲んでいる最中だろうから、あまり長話はできない。
 しかし、飲んでいたせいで異様に機嫌がよくて、久し振りに話していて楽しかった。最近、疲れていたり寝入りばなだったり昼休み中だったりで、あんまり機嫌よくなかったからなー。
 ……こんな風に楽しくお話してくれちゃったりなんかするから、なかなか諦められないんだよなぁ(タメイキ)。

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