限界。

　ふと爪を見たら、ずいぶんとマニキュアがはげていた。これは塗り直すかな〜と、風呂に入って柔らかくなったところで、リムーバー。……ネイルとって吃驚。爪のばしすぎ、オレ。限界値越えてるよ。
　思いおこしてみれば、最後に爪切ったのって山口行く前じゃん。ゆうに3週間はたってるっちゅーねん。ただでさえ、3週間あれば相当のびるというのに、元々が相当長い。足の爪も結構きていた。サンダルしかはかないから靴にあたることもなかったのだけど。
　で、手の爪。左手薬指はずっと同じ色をつけっぱなしなので、それこそほっておいたら、のばしている部分と肉についている部分の長さが一緒（死）。総計2?の立派なものになっていた。5?は落とした。他の爪も似たりよったり。
　その後ぬってみたのは、買ったきり使っていなかった、金色。この金色、半端じゃない。それはアニメキャラの金髪のような見事な金色。いつも左手薬指につけている金色が銀色に見えるほどの発色。そしてこの色は黄色人種にはあわないこと判明（死）。ま、せっかく綺麗にはぬれているのでこのままいくけど。（金色といより黄土色に見えるのさ）
　な〜んか、肉食動物（猫系）の爪って感じ。
　
　今日は朝から、イベントの手伝い。昨日というより今朝方まで起きていたので、かなりダメダメな感じ。
　目当てのアクセサークルさんは病欠しているし。でも、久々に学生時代の友人と会った。てかイベント会場でしか会わないのはどうよ（笑）。個人的に連絡とらないからなー。お互い連絡無精のAB型同士。きっと、どちらかがマメになれば連絡できるのだろうに。必要がないとまずしないので。
　今日は前日買った、乙女のシャツ（死ね）を着用。案の定友人に「でかいね」いわれる。理由を説明すると、気の毒そうな顔された。……うん、自分でも頭が悪そうだと思う（というより悪いよ、あんた）。でもみんな優しいから「これが乙女だよね」といってくれる。
　……冷静に考えようよ。自分のことを好いてくれている子がいたとして、同じ服装してうっとりしていたらどう思う？　オレならひくね（真顔）。じゃあ、すんなよ。友人には「兄さんのコスプレ」と素敵な名称をいただいた。ありがとよっ。（ちなみに今も愛用。上がタンクトップ1枚でいるので、寒くなると羽織るのさ。ほとんど陣羽織状態。用法間違い）
　でもって、友人に今まで話していなかった経緯を話していたら、泣き出した、まじで。人目があるので、目の縁に涙ためた程度だけど。体調疲れているときは、精神がぼろぼろなんです、普段なら笑ってすませられるのだが。
　だから、結局、私とあの人の関係ってなんなのさ。友人だというのはいいよ。今の気分では（気分かい）、やはりその上がほしい。昨日、今日とメールしているけれど返事こないしな。ま、これがいつものことさ。仕事忙しくなったんだろうなーと推測するしかないが。
　山口での集合写真見せると、友人達も「なんか怖い顔しているよね（兄さんが）」とのこと。……2日間、ずっとあの顔だったよ。たまに笑っていたけれど。他意はないのわかるけれど、すごいドキドキしたんだってば。
　持っていった乙女のシャツを友人に着てもらう。私と背格好が似ている子だったんだけど、そりゃもう確かにでかい。法被のようだ。ついで後ろを向いてもらったら、それだけでオレ様悶絶。だって、まだ糊がきいているからシャツの幅にぴんと広がっていて……つまり、あの人とと同じ背中に見えたわけで……いっぺん脳味噌ドライクリーニングしたほうがいいらしい。
　そのあと、返してもらった上着を抱きしめて、顔を埋める始末。だから、このシャツはあくまで自分で買ったものなんだってばよ。いい加減、目を覚ませ。（それにしても、あの兄さん、ピンク買うか？　というか赤系好きなんだよね。眼鏡も赤だし、車も赤。そんなところはオレのお袋に似ている。あの人も赤好きだったからなー。私はポイントで赤を使うのは好き。ピンクは似合わないのでまず着ない。淡い色はあわないだってば）

　小説の書き方とか、同人のあり方を話していて。やはり、もの作っているときが一番楽しいなと思った。これがなくなったら、半分くらい死んでるし。
　創作活動を行っていると時折無性に、他の雑多なことをやりたくなくなる（事実しなくなるしな。特に飯とか）。
　今、サイトを作って、ネタだけあった小説を起こそうとしているところで、事実余計なことは考えたくないのだ。……ただでさえ、書き始めてしまうと人相変わるほど殺伐としてくるしな（苦笑）
　何が言いたいかというと。
　兄さんのことでこれ以上、ふりまわされたくないということで。……つー台詞は、同じシャツを胸元でぎゅっと抱きしめずにすむようになってからいいやがれ（死）。