男女観。

2001年7月16日
 今日も一日、ふらふらしてすごす。はたして、寝不足なのか、栄養不足なのか、暑気あたりなのか(全部か?)。いい具合に、病んでいるので今日もさっくりと。ま、腕に傷が増えるのはいいとしてだ。気がついたら、ヤバイところに手を出していた。流石に、間違えると死ぬな。ひっかき傷程度にしかなっていないからいいけど。……保険証と金があったら専門の病院いったほうがいいかもしれん、とマジに思った。

 最近の話。友人と恋愛話をしていて、ふと違和感を覚えたのだが。それは彼女との男女の価値観の違いについて。
 彼女は「男性をたて、自分は一歩ひいたところにいる」という考え方らしい。考え方としては理解できなくはないがやはり不思議だった。というか理解不能。
 あといわれたのは、男性に対して「車を出して」とかいうのはどうか、という話。……友達としてなら私は頼めるけどなぁ。今回、別の意味で少しばかり頼みづらかったのだが(そして結局、ルートを変えたので車を出してもらわなくてもいい)。
 だいたい、相手が「男性」であるというだけで無条件にたてる、という感覚がわからん。
 男だろーと女だろーと、尊敬に値する人だから私は一目おくし。……年上には、基本的に敬意を払う。自分よりも長く生きている人だから、とりあえずそれだけでも。中には年取っているというところ以外、敬いたくもない輩がいるが。
 必要以上に男性を特別視しないけれど、私自身を「女性」として見られるのもかなり苦手。というか、はっきりいって嫌い。もちろん、女の子扱いされるのはそれなりに嬉しいんだけどね。だが、「女の子だから」というだけで、一緒に遊びにいったときに食事代出してくれたり交通費出してくれるのはホントに嫌い(だんだん、なにやら相手が限定されてきた)。物をもらったりあげたりは好きなんだけど(笑)。うん、貢ぎ魔だから。その人がほしがっている物をあげるのは好き。
 あくまで私は対等なつきあいをのぞむから。……といっても性差はあるわけだし、場合によっちゃあ年齢差だって関係してくるけどね。
 一歩下がってついていくのではなく、隣を歩く感じで。手もつながなくていい、同じ方向を見ていなくてもいい。ふと隣を見たときに、その人が歩いていて、進む目標は違っていても、同じように「前に」歩いているっていうのがあればいい。
 隣にいるならば。その人がつらいときに支えてあげられるから。(オレも支えてもらえるけどな)
 ……隣に、、、どこでもドア出してよ、どらえもーんっ

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