豪州旅行 4日目 メルボルン→シドニー
2000年9月5日 諸国漫遊。 朝っぱらからモーニングコールで6時前にたたき起こされる。今日は朝食がない。腹が減った。
飛行場への迎えの車が来る前に必死になってハガキを書く。季節の頼りを全て省略する私にとって旅先からのハガキは年賀状のようなものだ。今年は17枚(げふ)。早く書かないと帰国までに届かない。(余談だがやはり届かなかった。ちっ)
問題の行方不明の双眼鏡。それかどうかはわからないがなにやら忘れ物が見つかったとの一報が入る。がしかし、国内(豪)で届けるには50$かかるという。これが日本へ郵送だと実に70$!(1A$=約70円) 双眼鏡の元値より高い。とりあえず国内で届くようなら届けてもらうことにする。……だが、まだ双眼鏡が見つかったとの報告はない。大丈夫なのか?
飛行機にてシドニー入り。シドニーはメルボルンより北にあるのでそんなに寒くない……はず。
――閑話休題。オーストラリアは南半球にある。季節が日本と反対になるのはともかく。そう、太陽の位置が反対になるのだ、つまり、北の空に太陽があることに! 北向きの家が暖かいのだ。ちょっと不思議な感じがする。
シドニー到着後、まずはツアーのラウンジへ。そこでミルクーポンをもらい昼食へいく。ステーキでも食べてみようかと思ったが、生理痛のため気分不快で中華粥を食べにいくことに。流石はツアー御用達の店。ついた途端にぬくめておいた点心が次々机に並べられる。味は……推して知るべし。
午後は市内観光か海辺観光かの選択。天気がよかったので当然海辺を選ぶ。市内からちょっとあるので自力でいく気がしないので。……そう、天気はよかった。気温も低くない。だがしかし。異様な強風。髪は乱れ帽子は飛ぶ。海辺なんぞはその最たるもの。でも頑張ってビーチを散策する。
まずはノース・シドニーという対岸に渡り、ブルースポイントといわれる場所からハーバーブリッジを見る。五輪仕様で橋に五輪がついている。その奥にはオペラハウス。シドニー湾の海は驚くほど綺麗だ。その後はボンダイビーチに。淡いブルーの海と白い砂浜。そして春先だというのに泳いでいる人たち……。その後も高台から市内を眺めたり、岬から彼方に広がる水平線を見たりした。天気が良いので空も海も蒼い。雄大な景色に感動しつつ、強風に閉口する。ツアーの最後に、DFSのあるロックス地区へ。ここはシドニーでも一番古い地区だという。……DFSは大したものなし。つーか、欲しいブランドがなかったのだ。ちぇ。
夜はシドニー湾クルーズへ。夜景は綺麗だが、料理はこんなまずいものを食ったモノがないというものが出てくる。流石はツアー食。デザートだけはそこそこ食べられるものだった。食事後は、船外へ出て、夜景を眺め南十字星だと思われるモノを観察。そうしてメインのショーが始まる。
……げふ。はじまって5分で勘弁してくださいという気分になる。それもこれも、男性ダンサーがあまりにも好み外だったため。彼1人のために始終ぐったりした気分に。愛想よく微笑みかけてくれる彼。思わず目をそらす私。心の中ではこれだけの愛想の半分でも某氏がふりまいてくれたら、ということのみ。ちなみに、彼以外の女性ダンサーはステキでした。特に花形女性はもう「女王様」って感じでいい感じ。また、身体の柔らかいねーちゃんの体操もよかった。最後には全員でオリンピックの格好をして国旗をふりまわして踊る。……そうして地獄のような1時間が終わった。
そうそう、双眼鏡が見つかったと連絡があり、50$払ってシドニーのホテルに届けてもらうことにする。しかし、よく見つかったものだ。よかった、よかった。ありがとう、JTBメルボルンの人。
飛行場への迎えの車が来る前に必死になってハガキを書く。季節の頼りを全て省略する私にとって旅先からのハガキは年賀状のようなものだ。今年は17枚(げふ)。早く書かないと帰国までに届かない。(余談だがやはり届かなかった。ちっ)
問題の行方不明の双眼鏡。それかどうかはわからないがなにやら忘れ物が見つかったとの一報が入る。がしかし、国内(豪)で届けるには50$かかるという。これが日本へ郵送だと実に70$!(1A$=約70円) 双眼鏡の元値より高い。とりあえず国内で届くようなら届けてもらうことにする。……だが、まだ双眼鏡が見つかったとの報告はない。大丈夫なのか?
飛行機にてシドニー入り。シドニーはメルボルンより北にあるのでそんなに寒くない……はず。
――閑話休題。オーストラリアは南半球にある。季節が日本と反対になるのはともかく。そう、太陽の位置が反対になるのだ、つまり、北の空に太陽があることに! 北向きの家が暖かいのだ。ちょっと不思議な感じがする。
シドニー到着後、まずはツアーのラウンジへ。そこでミルクーポンをもらい昼食へいく。ステーキでも食べてみようかと思ったが、生理痛のため気分不快で中華粥を食べにいくことに。流石はツアー御用達の店。ついた途端にぬくめておいた点心が次々机に並べられる。味は……推して知るべし。
午後は市内観光か海辺観光かの選択。天気がよかったので当然海辺を選ぶ。市内からちょっとあるので自力でいく気がしないので。……そう、天気はよかった。気温も低くない。だがしかし。異様な強風。髪は乱れ帽子は飛ぶ。海辺なんぞはその最たるもの。でも頑張ってビーチを散策する。
まずはノース・シドニーという対岸に渡り、ブルースポイントといわれる場所からハーバーブリッジを見る。五輪仕様で橋に五輪がついている。その奥にはオペラハウス。シドニー湾の海は驚くほど綺麗だ。その後はボンダイビーチに。淡いブルーの海と白い砂浜。そして春先だというのに泳いでいる人たち……。その後も高台から市内を眺めたり、岬から彼方に広がる水平線を見たりした。天気が良いので空も海も蒼い。雄大な景色に感動しつつ、強風に閉口する。ツアーの最後に、DFSのあるロックス地区へ。ここはシドニーでも一番古い地区だという。……DFSは大したものなし。つーか、欲しいブランドがなかったのだ。ちぇ。
夜はシドニー湾クルーズへ。夜景は綺麗だが、料理はこんなまずいものを食ったモノがないというものが出てくる。流石はツアー食。デザートだけはそこそこ食べられるものだった。食事後は、船外へ出て、夜景を眺め南十字星だと思われるモノを観察。そうしてメインのショーが始まる。
……げふ。はじまって5分で勘弁してくださいという気分になる。それもこれも、男性ダンサーがあまりにも好み外だったため。彼1人のために始終ぐったりした気分に。愛想よく微笑みかけてくれる彼。思わず目をそらす私。心の中ではこれだけの愛想の半分でも某氏がふりまいてくれたら、ということのみ。ちなみに、彼以外の女性ダンサーはステキでした。特に花形女性はもう「女王様」って感じでいい感じ。また、身体の柔らかいねーちゃんの体操もよかった。最後には全員でオリンピックの格好をして国旗をふりまわして踊る。……そうして地獄のような1時間が終わった。
そうそう、双眼鏡が見つかったと連絡があり、50$払ってシドニーのホテルに届けてもらうことにする。しかし、よく見つかったものだ。よかった、よかった。ありがとう、JTBメルボルンの人。
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